見出し画像

ステイホームなよる首の歪みは万病(様々な不調)の素!

みなさんこんにちは!
健康を貯金するちょけん先生です。

 パンデミックの脅威の中で私たちは感染を予防するため、極力の外出を控えている生活がいまだ続いています。

感染症の予防対策のため、働き方においても少しずつテレワークが進んできているそうです。感染症の予防にはステイホームやテレワークは効果的かもしれません。しかし、それらが原因の一つにより増えているカラダの不調が首の歪みや猫背です。

 ご自宅でのパソコン仕事、長時間のスマホの操作、長時間のテレビ鑑賞が一年以上続いたことで、タイトル写真の僕のように首が前に歪むといったケースが今とても増えています。

そのような長時間の生活様式に加え、会社のデスクと違い、家のテーブルや椅子が自分の座る高さに合ってないということも歪みの原因になります。

 その他に、「通勤での階段の登り下り」「電車での立ち姿勢」や「会社内での移動」がなくなりステイホームやテレワークになることで以前と比べ運動不足になってしまっているケースも多くみられます。

ステイホームや長時間座っている時間による運動不足で、首の姿勢が崩れてしまうとカラダに沢山の不調が出てきます。なぜならカラダは1箇所だけが歪むことはないからです。

首が歪むことで連鎖的に歪みが生じます。首が歪むと首と連動している肩が歪み、骨盤の歪みにつながっていきます。

 ステイホームになる以前から、私たちの日常生活での動作のほとんどは前に曲がるような姿勢ばかりです。首の歪みが一度生じると、日常生活の中で自然に正しい姿勢に戻ることはとても難しくなってきます。

 首の姿勢の歪みは、首を前に伸ばし肩を丸める姿勢が習慣化してしまう事で起こってしまいます。この首の歪みを元の状態に戻すためには丸まった姿勢の反対の姿勢を長時間続けていくことが改善の上で重要な習慣です。

しかし、胸を張り骨盤を立て首が前に出ないように意識した姿勢を 1日の中で長時間行うことは簡単なことではありません。
 そこで正しい運動習慣を身につけるとがとても大切になってきます。

感染症が蔓延している今の生活で、首の姿勢が気になり以下の症状に悩んでいる方は、今後発信していく首の歪みを整えていくストレッチとトレーニングを試してみてください。

習慣で悪くなったカラダは習慣で改善していきます。できる範囲でよい習慣を身につけていきましょう。

【首の歪みによるカラダの不調】

【頭痛】
首の後ろ側の筋肉が硬くなってしまい後頭部の血流が悪くなり硬くなることで痛みにつながってきます。

【首の痛み】
首まわりの筋肉が硬くなって前に歪んでしまうことで血流が悪くなることで首の動きに影響し痛みに繋がります。

【肩こり】
首まわりの筋肉が硬くなることで肩の血流が悪くなり硬くなることでコリや痛みにつながってきます。

【腰の痛み】
首が歪みの影響する事で肩が前に丸まった姿勢になりやすくなります。これにより腰への負担が非常に大きくなり腰痛に繋がってきます。

【バランス感覚の低下】
首からはじまり肩、腰と歪みが生じてくることで重心が前にかかりやすくなります。
これによりバランス感覚が低下し、転倒や怪我のリスクが上がってしまいます。

上記の症状に悩んでいらっしゃる方は首の歪みの影響かもしれません。首は一番最初に歪みだし、一番最後に整う部分になります。

 首の姿勢を整えるためには首の運動だけでは改善されません。より効果を上げるために、このブログでは首以外の筋肉の柔軟性や血流を整えることでトータルで歪みにアプローチしていきます。

【首を整えるために動かす筋肉】

・首の筋肉
・肩の筋肉
・胸の筋肉
・背中の筋肉
・骨盤周りの筋肉

一年以上かけて歪んでしまった姿勢はすぐには元には戻りません。しかし、運動習慣で必ず歪みは整っていきます。首の姿勢を整えることで、上記で挙げた症状は徐々に改善されていきます。

これからもしばらく感染症を予防するため、今までのような生活は続きます。その間も今までと変わらぬ生活や習慣を続けていくと必ず今以上に首の姿勢は悪くなってしまいます。

 今のうちに首の姿勢を整えるための運動習慣を身につけていき痛みや不調のないカラダを目指していきましょう!

次回からは第一弾としてストレッチを紹介していきます。短い時間でできるので隙間時間でぜひ行ってみてください♫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?