正しい姿勢の骨盤を作る！お腹と太もものストレッチ！教室で毎日25人のシニアを元気なカラダに変えてきたちょけん先生の1分体操
みなさんこんにちは！
健康を貯金する健康運動指導士ちょけん先生です。
先日から3日間人生初のクレンズダイエット（野菜果物で作ったフィトケミカル満点のジュースを一日6回と水で過ごすファスティングに似たダイエット法）を行い、いやまさに見事4kg体重を落としたちょけん先生です。
ジュース自体に栄養が豊富での見応えがあるので、固形のものを取らなくても全く辛くない所が気に入っています。
しかもそれでもって気づけばするする体重が落ちるので、今では朝と間食でジュースを飲むことと、週の中で1日ジュースと水で過ごしています。
内臓を休め免疫力アップにも効果的なので新型コロナウィルスの感染予防のためにもこれからも続けていこうと思います。
まだ治療薬がない以上自分のカラダは自分で守らなければなりません。ジムも再開したのでカラダの中と外からこれからはガンガン健康を目指します。
みなさまもぜひ自分の生活の中でできる自分のカラダを守り健康になるための良い習慣を身につけてみてください。
シニア・高齢のみなさん！
己の立った時の姿勢を鏡で見てみてください。
足が少し曲がって腰が後ろに倒れているなぁと感じる方はいませんか？
その原因の一つに太ももが硬すぎて下っ腹にうまく力が入らずにそのような姿勢になってしまっているというケースがあります。
そこで今回は骨盤が正しい姿勢を取れるようにパンパンになった太ももと、動きが悪くなった下腹をゆるめるストレッチを紹介していきます。
シニア、高齢の方々は腰痛や姿勢改善、若い方にはお腹の引き締めダイエットにも効果的です。
短時間で終わるのでぜひやってみそ。
お腹の柔軟性を高める【お腹伸ばし体操】
日常生活の中でお腹は基本前に丸まっていることが多くこれが長く続くとお腹の筋肉の動きが悪くなり、うまくカラダを起こせなくなってしまいます。
この体操は、日常生活の中で硬くなり動きの悪くなってしまっている【前に丸まった姿勢を起こすための筋肉】の柔軟性を上げる体操です。
硬くなると腰痛や腰の疲れが出やすくなるのでぜひ行ってください。
【体操のポイント】
・浅く座りましょう
・足を肩幅程度に開きましょう
・手を伸ばし、手のひらは外側に捻りましょう
・息を吸いながらカラダを背もたれに着かないように
そらせましょう
・カラダをそらせる時目線は上がらないように、
下を向きましょう
・小刻みに息を吐き続けましょう
【動く筋肉】
・お腹周りの筋肉
【回数】
20秒
太ももの前側を伸ばすストレッチ
この筋肉は腰が疲れやすい方、痛みが出やすい方が本当に硬くなりやすい筋肉です。
この筋肉が柔らかくないと足が伸びないので腰が曲がり腰が疲れやすいし、重い荷物を持ち上げる時にギクっとするリスクが高くなってしまいます。
日常の姿勢を気をつけつつ、運動習慣で柔らかい太ももになっていきましょう！
【体操のポイント】
・横向きになり爪先を掴みましょう
・掴んだ爪先を後ろから引きかげましょう
・硬い方が爪先を引きすぎると腰を反らせてしまうの
で無理のない範囲で行いましょう
【動く筋肉】
・太ももの前側の筋肉
【回数】
・40秒（片側20秒）
いかがだったでしょうか？ここでは１分ですが、慣れてきたらもっと時間を長くし行うことでより効果が期待できます。
今本当に腰痛で悩む方が多いけど、運動習慣がなかなか持てないなんて方もたくさんいらっしゃいます。【歩く習慣があったのにやらなくなった】【公民館での体操がお休みになっている】【ジムに行けなくなった】など、理由は様々ですがまーいっか病が発症している方多くないですか？
何もせずにカラダが元気になることは絶対にあり得ません。大切な事は良い習慣を自分で身につける事です。
この体操から始めてカラダにいい習慣の第一にしていただければと思っております。
ここでは1分間の体操の紹介ですが、健康運動指導士ちょけん先生が介護予防の現場で実践している体操をまとめたDVDのご用意もございます。
【免疫力アップ】【タオル体操】【セラバンド】【シニアヨガ】などなど外出を控えているみなさまの健康のお役に立つ内容のものばかりをギュッと濃縮しまとめたものになっておりますのでもし気になっていただけたら下記のURLよりお申し込みください。
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