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ペットボトルとタオルで下半身のコリ解消!身近なモノを使った腰痛予防!

みなさんこんにちは健康運動指導士のちょけん先生です。
僕は出張型の介護予防の体操教室、パーソナルトレーナーとして活動しています。出張は以前はご自宅や企業やレンタルスペースと行った場所が多かったのですが、数年前から整体院や整骨院とのコラボでパーソナルトレーニングを提供する機会が増えてきました。そこではキレイになりたいといった目的でご利用される方も多くいらっしゃいますが、中には長く続く腰痛や、肩こりを根本から解決していきたいという目的でご利用される方も多くいらっしゃいます。特に今年は感染症の影響で在宅でのお仕事や外出きかいの減少で活動量が減ったことが原因で腰痛に悩む方が例年と比べ格段に増えたように見えます。実際僕のお客様でもトレーニングに移る前のストレッチの時間の延長を御所望されるお客様が増えました。話を伺うとやはり肩こり、腰痛みたいです。
実は僕自信もめちゃくちゃカラダが硬かったり姿勢が悪くて30才を過ぎたあたりからしょっちゅう腰に疲れが溜まったり肩コリに悩むこともあります。しかしカラダが資本の僕の仕事は肩が辛い、腰が痛いで休んでいたら仕事にならないのでそれを予防するために日々知識を新しくし、様々な事を試しています。そのために、コラボしている整体院にプロの技を教えてもらったりしてきました。そして今僕が実践する上で重視しているのが、コリが解れるのは大前提でより簡単に、より短時間で、より継続しやすいものという事です。
そして今回紹介するペットボトルとタオルを活用して下半身のコリのほぐしはその第一弾になります。
今回の方法なら運動が続かない方や、忙しくて時間のない方でも簡単に継続することが出来ます。
このために時間を取らなくてもテレビを観ながらやれる前の数分でオッケーです。
ぜひ試してみてください!

【一工夫でペットボトルがほぐしグッズに!】

※この写真をクリックすると動画をご覧いただけます。

【下半身の筋肉が硬くなると、、、】

加齢もありますが、座ってる時間が長かったり運動不足になり動かす機会が少なくなることで下半身の筋肉は動きが血流が悪くなり動きが悪くなります。そしてその状態が続くことがコリや歪みにつながってきます。本当にいいのは運動習慣を身につけるということですが、運動が苦手な方や忙しくて継続的にそんな時間が取れないという方も少なくありません。実際僕の生徒さんの中でもたくさんいらっしゃいます。セミリタイアした方なら容易に習慣化できますが働いていたり子育てが忙しい方にはハードルが高いですよね。そこで今回はテレビを観ながら、寝る前の数分などのスキマの短い時間を活用して行う方法です。多くの方が元々家にあるものを活用するのでお金はかかりません。お金かからずカラダの悩みを解決する方法を広める僕はもしかしたら次回のノーベル賞平和賞に受賞するかもしれませんね。
まぁ冗談は顔だけにしといて、まずは道具の作り方の紹介です。

【ご用意いただくモノ】

・タオル
・ペットボトル
・やるという意思

【作り方】

タオルを広げたら真ん中に水が満杯に入ったペットボトルを置きましょう。

キャンディのように巻いていきます。

【ほぐすポイント前ふともも】

日本人は骨盤が海外の方と比べ小さく、その影響で骨盤を正しい姿勢を安定させることが海外の方と比べ難しいと言われております。
特に座ってる時間が長かったり姿勢が悪い事で骨盤が後ろに歪み、それによって前太ももばかりを使ってしまい疲労が溜まり、硬くなることでうまく伸ばせなくなりやや膝が曲がった状態になってしまいます。
これによってより背中が丸まりやすくなり腰への負担が大きくなってしまいます。
押し当てるようにタオルペットボトルを当てたらふともも全体にスライドさせていきましょう。
この時に痛みや気持ちよさを感じたらその部分がコリなので念入りにさすってあげてください。

※この写真をクリックすると動画をご覧いただけます。

【スネの外側】

ヒトのカラダは1箇所歪みが生じると関連してどんどん他の部位に負担や歪みが生じてきます。骨盤が後ろに歪み、前ふとももの血流が悪くなり歪みが生じることで体はバランスを取るために前に重心がきてしまいます。これによって踏ん張るために頑張って疲れが溜まる筋肉がスネの外側の筋肉です。
普段あまり凝ってるかどうかがわからない筋肉だと思いますがさすってみて痛みを感じたら疲れてますので念入りにほぐしてあげてください。
※この写真をクリックすると動画をご覧いただけます。

【もも裏】

骨盤が後ろに歪む事で前ふとももに主に力がかかりやすくなる事でその逆側のもも裏はうまく動かせなくなってしまいます。それによって血流は著しく悪くなり固くなってしまいます。
もも裏は歩く際の地面からの衝撃を受け止めてくれる役割をしてくれますが、この筋肉がうまく動かなくなる事で腰に負担がかかりやすくなってしまいます。実際腰痛になる方のほとんどはお尻、前ふともも、もも裏、この3箇所の硬さが原因になってる方です。
※この写真をクリックすると動画をご覧いただけます。

【ふくらはぎ】

スネばかり使っているという事はふくらはぎはスムーズにうまく動かせていないケースが多いです。
足がよく浮腫むという方はふくらはぎがうまく動かせていない可能性があります。ふくらはぎはリンパや血流を促すポンプの役割をしています。血は筋肉が動かなくても止まる事はありませんが、リンパは違います。リンパは基本筋肉の収縮と時間で流れます。「長時間動かさない」ですとか「カラダが硬く動きが悪い」といった事で顕著にむくみがでます。実際長いデスクワークや立ちっぱなしのお仕事の方は足はさが浮腫みやすいですよね?
 ふくらはぎは、スネ同様外側ばかり使っているためおそらく押し当てて摩ると痛みを感じると思います。しっかりほぐしてあげましょう。
※この写真をクリックすると動画をご覧いただけます。

今回は第一弾です。次回は横になりながらできるペットボトルとタオルでより深く解せるテクニックを紹介します。使わないタオルがあるのであれば端を輪ゴムやビニール紐などで結んで固定していつでも使えるようにすることをオススメします、正しい運動習慣や生活習慣で筋肉は増え柔軟性は上がりますが、コリや疲労は逆でそういったことをしなければ必ず生じてしまいます。良い悪いではなくコリはある意味のカラダを守るための機能でもあります。
ただ痛みや疲れが強くなってしまうと日常生活に不具合が出てしまいます。
日々の習慣でコリや疲れからカラダを予防していきましょう。
 ちょけん体操にご興味持っていただけましたらDVDのご用意もございます。
家で運動習慣を持ちたい方、家で免疫力を高めたい方、介護予防を家で実践したい方にオススメです。
コロナの治療薬がない今だからこそ自身で免疫力を維持することがとても大切です。
DVDが皆様の免疫力、健康のお役に立てたら大切です。
詳細は下記のURLよりご覧ください。

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