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筋トレ後ウォーキングで体重が落ちるワケ

みなさんこんにちは!
整体院、整骨院の出張パーソナルトレーナーの奥山雅平です。

今回も引き続き正月太りの解消レポートです。
本日で24日経ちましたが、現在-8.6kgの状態です。

これは特別ではなくほんの小さな工夫をコツコツ続けたというだけです。
そんな方法をみなさんと共有していきます。

今回は糖質、脂質のどちらで太るかということがわかったらそのステップ2です。

それはウォーキングです。僕は、学生時代にランニングはよくやっておりましたが、今回ウォーキングを取り入れてみたところ効果的面でした。

沢山の情報や考え方があり、有酸素運動は必要なく無酸素運動(筋トレ系)だけで痩せると言われていますが、これはボディービルダーのようにめちゃくちゃキツいトレーニングが前提です。
しかも週3〜5でトレーニング …。こんなことできる人はそうそういません。

僕のルーティーンは週2のトレーニングと毎日15〜30分歩くを3週間です。なぜこれが僕のトレーニングを受けているみなさんに効果的か…。
それを解説していきます!

【筋トレ後のエポック効果】

一人一人に合った強度で筋トレを行うとトレーニング後にエポック効果という脂肪燃焼効果が上がる状態になります。いわばフィーバータイムみたいなもんです。
このエポック効果はトレーニング後も酸素摂取量が上がりそれにより脂肪燃焼が促されます。
この効果は3時間から14時間続くといわれております。

筋トレなどの負荷の高い運動を行うと体は軽い「酸欠」状態になります。
そして体はトレーニング終了後からその酸欠状態からの回復に向かっていきます。
この酸欠からの回復状態が「EPOC (運動後過剰酸素消費量) 」になります。その間は体の「新陳代謝率」が著しく向上します。
新陳代謝が上がればもちろん脂肪の燃焼も促されることになり、何もしていなくてもまるで有酸素運動をしている最中のように「脂肪燃焼状態」が継続されるのです。

【エポック効果中に有酸素プラス】

上記で筋トレをすると酸素摂取量が増え脂肪燃焼効果が上がると書きました。
そのエポックタイムに有酸素運動を行う事でさらに脂肪燃焼効果が高まります!
僕は運動面ではこのテクニックを効率よく使って体重を落としました。
有酸素運動は長すぎると筋肉も小削ぎ落としてしまうので、僕は20〜30分程度ウォーキングをしていました。
暇を見つけてトレーニングに加え、20〜30分程度のウォーキングは、習慣を増やしただけで結果24日で-8.6kgになりました。
毎日20〜30分のウォーキングはライ○ップで2ヶ月で数kg落とすことと結果同じ効果があるということです。
すなわちトレーニング後のウォーキングは30万円相当の価値があるということです!
そう考えたらやるっきゃないですよね♪

【痩せ効果の妨げになること】

せっかくエポック効果と有酸素運動で痩せ効果をあげていても、その効果を下げてしまう事をしてしまっては意味がありません。
カラダを引き締めることはお酒を飲むということです。
お酒を飲むことで肝臓が疲れてしまいます。
筋肉を作る上でも、脂肪を燃やす上でも肝臓の働きはとても重要です。
なのでトレーニングの日は可能な限りお酒は控えましょう♪
もう一つは、ウォーキングだけしかやらないということです。
よくダイエットする際に毎日1時間歩いてますというかたまにいらっしゃいます。もちろん長い期間続けていれば効果はあるかもしれませんが、決まった期間でカラダを引き締めたい方にはおススメしません。
筋トレをしっかり行うことでカラダを燃やす効果を高め、その後にウォーキングをするから引き締め効果が高まるのです。
なので僕のパーソナルトレーニングを受けたあとにそのまま20〜30分ウォーキングすることが本当におススメです。

最後になりましたが、トレーニング後のウォーキングには数万円の価値があると言っても過言ではありません。ぜひチャレンジしてみてください!

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