見出し画像

【書評】あした死ぬかもよ!?

こんにちは。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

#毎日note  もまもなく10日になります。

我ながらよく続いているものです😀
積み上げは大事ですね。

初めて書評を書きます。
こうしてnoteで発信してマインドも前向きな僕ですが、トンデモない会社に転職して自己否定の塊だった時期がありました。
まあパワ○ラですよね笑

そんな沈みに沈んだ時期に唯一読めたのはこの本です。

「あした死ぬかもよ?」ひすいこたろう著

正直言って、タイトルと帯で内容は想像が付きますが、その通りです笑

まさに「後悔しない人生を生きて、死ぬその時まで生きよう!」という内容なのですが、

「泣く」という字は涙の後に立つ、と書く。泣いた後に人は立ち上がれる
 大変だからこそ、人は「大きく」「変われる」
  Monday,Tuesday,Wednesday,Thursday,Friday,Saturday,Sunday はあっても、人生にSomeday(いつか)はない

 著者の軽妙な言い回しに散りばめられたフレーズがすごく塞ぎ込んでいた当時の僕の心に沁みて、それ以来常にkindleで読み返して力をもらっています。

今を大事に生きることを否定する人は基本居ないと思いますが、やっぱり僕たちは日々の暮らしに追われて、小さなことに足元を救われて自分の心の声が聞こえなくなる。

否、心の声が聞けなくなっている自覚すら無くなっていることも多い。

自分が日々死に向かっていることすら人は忘れがちなのでしょう。

ネガティブとポジティブの境目というものは実はなくて、人生を満喫することと、明日死ぬと覚悟することは同じものを違う角度からみているだけなのかもしれません。

それならば、いま悩んでいたり苦しんでいる人も前を向くことができないことはないのかもしれないと思います。

そんな簡単な話じゃないのかもしれませんが、死ぬことに比べたら全てとは言えなくともそこそこの事は乗り切れるのではないかなと個人的には思います。

「そこそこ」のラインを少しずつ上げていけるように日々この本を読んで精進したいと思います。

今週も中盤戦、がんばりましょう!

がんばれ日本!
Chojiro


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?