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坂口恭平 自己否定をやめるためのドリル

坂口恭平さんの自己否定をやめるための100日間がとてつもなく画期的なので、執筆と朗読のラジオを忘備録としてここに置いておきます。
本になる予定のようです。出版されるまで時間がかかると思いますが、ここでいつでも聴けますよ。飛び入りでラジオのリスナーからの相談を受け恭平さんと話し、彼の方法を使っていくうちに凍った心が溶解していく様が見もので感動を覚えます。この部分は本になるときカットされるでしょう。
step1から8まであります。

step5
見えにくい自己否定について
焦り、もっとやれ、もっとうまくできるはずだという自己否定。今ここにいられないのでやっていることの実感が湧かない。現状に決して満足できない。

step6
そして自己否定は葛藤を起こすためにしている。自分にとって重要なことに葛藤を起こし時間稼ぎをしている。自分にとってどうでもいいことには葛藤を起こさない。時間稼ぎは本題に取り組むのを避けるためにやっている。

step7
本丸は原初のさみしさにある。その時人生で初めて自分のさみしいという感情を、それはまちがっていると自己否定した。自分は母に構ってもらう価値がないと幼い心が思いこんだ瞬間。

最終章
1人に向かうとき幼少の自分という伴侶を得る

赤ちゃん
oil on canvas

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