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救いは本の中ではなく対話にある。

なかなかメンタルの調子が良くならずどうしたものかと考えている。
5時起床、21時就寝
毎日1万歩か1時間のエアロビクスをして
白いパンや白米は食べずにライ麦パンや玄米を食べている。
タンパク質も意識して摂取しているし、朝晩沢山のサプリと養命酒も飲んでいる。
運動時と運動1時間後はなかなか気分がいいのだが、結局すぐに鬱々とした気分に戻ってしまう。

原因は分かっている。

周囲の人からどう思われるか敏感であり、常に他人と自分を比較しながら生きているからだ。
人が私をどう思うかはその人の自由であり私が決められる事ではない。
よって気にしても仕方がない。
私が出来ることは誠実、素直でいることだけ。
それ以外他に何もしようがない。
しかし私は否定されることに強い恐怖心を抱いているので怖がることをやめられない。
幸い私は専業主婦で引きこもりで家族以外と関わる機会は殆どないため、誰かから評価されることはない。
唯一SCとの関わりはあるが、SCは臨床心理士なのでいわゆる【メンヘラ】にそこまで偏見は抱いていないと推測する。
それに一個人ではなく【カウンセラー】として私と対話しているので、カウンセラーとしての責任から私に悪意を持って故意に攻撃してくることはまずないだろう。
したがって私は何も怯える必要はないと自分に言い聞かせるのだが、調子の悪い時はどうしたって恐怖の方が勝ってしまう。

完全に他人との関わりを断てば一時的に心は落ち着くだろう。カウンセリングをやめればいい。
しかし今そうして逃げても、生きていればいつかは誰かと関わらなくてはならない日が来る。
それならば今、私自身の成長の為に、今、内なる恐怖と戦わなくてはならない。
自我を確立すればこの恐怖に打ち勝つ事が出来るのだろうか。

自我の確立ってなんだ。なんなんだ。
みんなこんな難しいことをクリアして生きているのか。人と比べないようにしていても、みんなが素晴らしくて私は劣っている、そう感じる。

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