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第31回週刊超合金【欲望と行動経済学】


これまでの連載では、ポジティブなことばかり取り上げてきました。よりよくあろうと努力する、他人に優しくし良い影響を与えたい気持ち、学びを活かし社会に貢献する姿勢。これらの全ては理想的な行動と目標と言えますが、一方で何か腑に落ちないものを含んでいます。

それはこの世の中が合理的なキレイごとだけでは語れないことを、大人であれば誰しも知っているからだと思います。


こんにちは。良いイメージが先行しているかも知れませんが、実はネガティブ要素も多い超合金イワシマです✨

皆様いかがお過ごしでしょうか?


人の中の欲望や弱さを客観視しておくことは、バランスのとれた俯瞰力を持つのに有効だと考えます。

漫画や小説でも人間の悪の部分を取り入れたものはリアリティを感じます。悪役にカッコよさを感じるのは、人間の裏の正論を堂々と発し、欲望にまみれているのが人間の「一面の真実」だからなのでしょう。

人の欲望と「行動経済学」を結びつける面白い書籍に出会いました。

その書籍をベースに人間の中に潜む欲望と弱さを考えてみたいと思います。


◆行動経済学

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