マガジンのカバー画像

Our Whereabouts 往復書簡

62
サードブロガーいぬじん氏と、テンポラリー育休ニートぺりおとが、お互いの小確幸を綴る往復書簡。 ※記事内のマガジンへの固定リンクはユーザー名変更により、デッドリンクなってしまってま… もっと読む
運営しているクリエイター

2019年7月の記事一覧

およそ500日の別ライフを終えてひとまず

※まえがき。このテキストはマガジン「Our Whereabouts 往復書簡」のいちエントリーであり、いぬじん氏との往復書簡としてお届けしている。(上はいぬじん氏からのエントリー) * 今日は7/30。社保メリットとか考えて育休復帰日を8月2日にしているのであと3日という感じになっている。そこでモリモリ、娘と遊ぶ日として炎天下のなか出かけた。 午前は初のルミネtheヨシモトへ。俺はノンスタの石田さんが大好きなのだが、はじめて生で見られて感激だった。あと、峯岸みなみマジ可

阿呆には阿呆の生き方がある

種火である。ただ、これまでになく大事に育てようと思っているものである。そのために、カネをつくり、生活基盤をつくり、発信基盤をつくり、いろいろと少しずつ歩みたいという思いでいる。 ぺんぎん氏の静かにエネルギーが高まってきている様子を見て、すてきだなあと思う。 思うに、ぺんぎん氏は性根がまっすぐなのだ。 どうも自分は、本当は野蛮で下品な本性なのに、それを隠そうとしたり物分かりがいいような顔をしたりするきらいがある。 それでずっとその野蛮で下品な自分を隠し続けられるならいい

カッコいい≒名状しがたきスゴイもの、への感染こそが人生だ

※まえがき。このテキストはマガジン「Our Whereabouts 往復書簡」のいちエントリーであり、いぬじん氏との往復書簡としてお届けしている。(上はいぬじん氏からのエントリー) めずらしく、いぬ氏からの発信があり嬉しい次第。そして、平野啓一郎の論考を読んでなにか発したくなったということだろう。そのアクションを受け止めたいと思う。 平野啓一郎の本は少し気にかけていた。ただ、なぜ「カッコいい」なのかは不明だったので、ちょいだしのものを読んで、まあわかったようなわからないよ

かっこよく生きようとしない!

https://note.mu/perio/n/n03231c5497d3 https://note.mu/hiranok/n/nc137d01d6351 平野啓一郎さんの記事を読んで思ったんですが、あくまで、ぼくにとってはだが、かっこいい、ということに憧れるのは危険なんです。 かっこよさなんてものを求めて成功した試しがなく、むしろ他人が作り出したかっこよさにとらわれて長いあいだ思考停止に陥ったりするので、かっこよさはぼくにとって害悪なんです。 難しいのは、自分自身が