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初めての外国人採用!これだけは知っておいてほしいこと!〜デメリット編〜


皆様、こんにちは!
今回は、外国人を採用するか悩まれている方に向けて、
外国人採用における「3つのデメリット」について説明させていただきます!

1. 外国人材採用に関する手続きやルールを理解する必要がある

外国人材を採用する場合は、在留資格の手続き就労のルールなど、外国人材採用ならではのルールを理解する必要があります。
また、外国から直接採用する場合には入国までのサポートなど、日本人を雇用する場合とは異なる点が多いです。

さらに、十分に外国人採用に関する知識が無いと、意図せず外国人材に不法就労活動をさせてしまう場合や、企業側も不法就労助長罪が成立してしまう場合があるので注意が必要です。
 
外国人材採用に詳しい社員などが企業にいない場合、仕事をしながら学習するのは難しいと思います。
そんな場合は、外国人材専門の企業外国人雇用に詳しい行政書士に相談することができます!
もちろん、当社の「チョクトリ」でもご連絡をお待ちしています!

2. 受け入れまでに時間がかかる

現地から外国人材を採用する場合、内定から入社まで
在留資格を取得するために約3ヶ月〜4ヶ月かかります。
(日本にすでに在住している外国人でも、在留資格を変更する必要がある場合、約1ヶ月〜2ヶ月かかります。)
そのため、日本人を雇用する時のように、内定後すぐに働き始められることはありません。
 
内定から長い期間が空くため、この期間でオンライン面談などで、外国人材が不安に思っていることを解消する時間を設けたり、社員の方々と交流を深めたりする時間として活用すると良いです!

3. 意思疎通が上手くいかない場合がある

外国人材は育ってきた環境・文化・習慣・言語が日本人とは異なるため、意思疎通が上手くいかない場合があります。

例えば、日本語がまだ不十分で、仕事での指示を正確に理解できない場合などです。また、日本人のあたりまえは、外国人材にとってあたりまえではないため、日本人と全く同じように接していると、言いたいことが伝わらないと感じる場面があります。

そんな時は、企業側が外国人材の理解しやすい日本語で話すことが重要です!例えば、「やさしい日本語」を使い、シンプル具体的日本語で話すという工夫ができます。

 おわりに

今回はデメリットについて説明させていただきましたが、
もちろん外国人を採用するメリットも沢山あります!

「3つのメリット」について説明した記事もありますので、
↓↓ ぜひこちらもご覧ください!↓↓

参考資料


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