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ある日、2歳児ママがふと思った・・・「小さい子供が食べる加工肉(ハム)」って大丈夫なの????

私の人生において食べ物について意識がガラッと変わった出来事。
それは『妊娠』。

それまでは独身一人暮らしで、朝はタバコとコンビニのカフェラ
テ(朝ごはんが男w)でお昼は当時クリニックで働いていたのでお昼休憩は長め。なので一旦帰宅するスタイルでした。そこでしっかりご飯を作る・・・訳もなくw
途中コンビニで買うか、冷凍ご飯を解凍して卵かけご飯で済ます。そして長めのお昼寝←w
夜ご飯は、帰り道の商店街でお惣菜を買って帰ったり、最悪お菓子とビールなんて事も。

そんな健康とは縁のない食生活を送っていましたが、結婚、妊娠!!
エコー写真で見たお腹の中の「・」←のような赤ちゃんを人間の形に大きく育てるって不思議な気持ちと同時に、これまでの食べてた体に悪いものを、赤ちゃんの栄養とかにしちゃだめだ!!!(てか栄養にもならん)と危機感を感じる様になったのが始まりでした。

多分最近のママさん達はSNSのおかげで無添加とか有機野菜などの言葉を目にする機会も増えてると思います。ですが実際よく分かんないし、気になり始めたらキリが無いし、売られている物なんだから安全でしょって思いません?

実際、スーパーに売られている多くの食材は、普通に野菜も種類も多いし、さらに時短用に簡単ですぐ作れる便利な物が多いですよね。
そこで今回は子供が好きな、ハムとかソーセージなどの安くて美味しい簡単に食べれるお肉についてじっくり考えていきたいと思います。

Q.そもそもハムって何?どうやって作るの?
A.ハムとは本来豚肉のもも肉によって塩漬にして作られた加工食品のことを示します。(ハムは英語で豚のもも肉を表します)ただ、現代では『ロースハム』や『プレスハム』など、豚のもも肉以外の肉を塩漬、成型や燻製、加熱加工調理をしたものを総じて『ハム』と呼ばれています。

実はこの気軽に食べれるハム。パッケージの裏を見てみると食品添加物がズラーーーと書いてあります。食品添加物=危険と言うわけでは無いので、あくまで添加物について理解した上で、消費者として選んでいくと良いかもしれませんね。

そんなハムの食品添加物は主に発色剤(亜硝酸Na)、カゼインNa(乳由来)、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)合成保存料、酸化防止剤、合成着色料、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC)、pH調整剤などがあります。

たくさんありますね。。。。
そんな添加物の中でも気になる物を3つピックアップしてみました!

それがコチラ↓

気になる1つ目 ■発色剤(亜硝酸Na)
お肉って加熱するとグレーっぽくなりますよね。でも売り場で見かけるハムは、綺麗なツヤツヤのピンク色してます。これは食中毒を防ぐ効果もあるそうです。しかし毒性が強く、食肉に含まれる物質と結びついた発癌性物質に変化する可能性があるとWHOからも指摘されています。

気になる2つ目 ■リン酸塩(Na)
これはハムの食感を良くするために使われる物ですが、カルシウムの吸収を阻害する作用があるので、長期的な摂取によって骨が脆くなったり、腎臓や血管への影響も懸念されます。

気になる3つ目 ■調味料(アミノ酸等)
うま味調味料の一つでよく見かける添加物。『味の素』と同じようなものですね。これは塩分の少ない料理でも美味しく感じることができます。しかし、こちらも長期的な摂取により味覚を鈍らせたり、頭痛や発汗症状がでたり神経への悪影響も懸念されています。

3つの添加物を調べてみて、大丈夫かと言われたら大丈夫じゃない気がしてきた(アワアワ)

しかし、少しなら大丈夫でしょ、添加物気にしている時間も無い、昔から自分も食べていたけど健康です!って方も中にはいらっしゃると思う。
それより野菜やお肉、バランスの良い食事を心がけた方がよっぽど健康な気もしますよね。

ですが、子供は1日のエネルギーの為の食事ということに加え、『身体を大きくするために必要なもの』という事を考えると、

便利なものの背景にある添加物事情で悩むくらいなら、無添加やオーガニックのものをなるべく選んで、健康への投資と考えていきたいと私は思います。

オーガニックのカラクリや無添加表示があるから安心・・・?
という話はまた別の機会にお話ししましょう。

それではまた。(ぺこり)

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