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「リモートワーク」と「コスプレ」と「キャラ」のミューチュアリティ

タイトル、日本語でOKとか言わないで。毎回、必死なの。

リモートワークが長く続く環境。正直言ってあまりスキではありません。オンとオフは、できるだけきっちり分けたい派でして、プライベート空間に仕事が常駐するのが苦手なのです。

とはいえ、なかなかそんなことも言っていられない状況でして、まぁしょうがないかなあと思いながら毎日働いています。

そんな中、たまたまTEDアプリが紹介してくれた方が、良い感じのことを言ってくれていましたので、早速実践しています。

オンオフの切り替えは、やっぱり、世界的に悩まれている課題なんですね。解決できれば大きそう。

ということで、今日はそんな、切り替えに関するお話です。

リモートワークにおけるオンオフ切り替えの3 Tips

Winchさんのトークからの、オンオフ切り替えのTipsは以下の3つです。

1. オンオフの場所を分ける
2. オンオフの雰囲気を変える
3. オンオフの洋服を変える

まずは、場所を替えることです。なかなか自宅できっちりは難しいのですが、せめてご飯を食べる場所と仕事をする場所は分けた方が良いかなと思います。

仕事をする場所でご飯を食べると、食べたのか食べてないのかわからなくなってしまいます。これはオフィスのデスクで食べるランチもそう。デスクランチはあまり美味しくないですね。

次は、雰囲気を変えることです。印象に残ったのは、ライトを変えることです。寝る数時間前からはライトの色調を落として、リラックスできるモードを意識的に作っていくと良いそう。これも仕事からプライベートへ気分を切り替えるに重要なことですね。

最後に、洋服を変えることです。これは私も本当に大事だと感じます。外出する時ほどとは言いませんが、リラックスする時の洋服と、仕事をする時の洋服は明確に分けた方が良いでしょう。

昨今、本当に実感するのは、洋服のパワーです。リラックスできる格好、背筋が伸びる格好、人と会うための格好、仕事をする格好。洋服はそのためのパワーをくれていたんだなと痛感しています。

そのため、パジャマで仕事をすることは私にはできません。最近はそんな商品も出ていますが、皆さんは如何でしょうか。

ヲタ恋とコスプレ

そんなこと思っていたら、『ヲタ恋』が Twitter のトレンドになっていたので驚きました。昨年公開の実写版映画が地上波初放送だったようです。

『ヲタ恋』とは、『ヲタクに恋は難しい』という漫画です。ゲームヲタクの男の子と、同人誌ヲタクの女の子のラブコメなのですが、かなりディープなネタが多く、アニメで見た時は笑って見入ってしまいました。

その中に、コスプレヲタクの女性の先輩も出てくるんですね。

コスプレは、基本的には、変身願望が基になっているものだと思っています。やったことないのですが、きっとそうですよね?

これって先ほどの、ちゃんと振る舞いたかったら、ちゃんとした格好をしろということと全く同じことだと思っています。何かになりたかったら、徹底して格好から入るという姿勢はとっても大事です。

そう考えると、男の人だったら普段スーツを着て会社に行く、女の人だったらお化粧をして会社に行く。それって、「社会人としてのあるべき自分」になるという、コスプレみたいなものだったのではないでしょうか。

そんな「変身」を、自宅では省略してしまっているので、今はあるべき自分と、本当の自分の境界線が曖昧になってしまい、チグハグさをストレスとして感じているのかなと感じています。

『ヲタ恋』、とっても面白いので、付いて行ける自信のある方はぜひ笑。

キャラ付けの重要性

この、あるべき自分になるというのは、半分演じているということですよね。本当の自分がどうであれ、その時その場所では「そういう人物であるべき」と思うのでなり切る。それが人前での私たちなのだと思います。

そして、その演じた状態が長期に続くのがキャラ付けです。私はこういう人ですよということを強く印象づけるために、あえて強調した自分の個性を印象付けるのです。

このキャラ付けの良い点は、相手に対して一貫した期待値を持たせることができるということです。前に一度書きましたね。

やっぱり、期待値を越えられたかどうかで評価は決まるものですので、期待値をコントロールはとても大事です。最初から私はこういう人だと分かってもらっていれば、そこから大きく外れた着地はしにくいものなのです。

もちろん、これはnoteにも言えることで、私はこんな文章を書く人だ、とある程度分かって頂けているので、フォローして頂けているのだと思っています。

そのため、ちゃんとその期待にミートした回答をすることは大切と思い、日々noteを書いています。ときどき味変は入れたいですが。

と、ここまで書いてふと、全く違うキャラ付けで、同じ事象に対するnoteを書いたら面白いかな、なんて思ってしまいました。

甘口なショコラに対して、激辛なハバネロみたいな感じです。

ただ、私が書いても、甘いハバネロみたいな、なかなか厳しいものが出来上がってしまいそうですが…

まとめ

ということで、オンオフ切り替えのTipsから、外見は内面と一心同体であり、誰にでも分かりやすいキャラ付けをして期待値コントロールするのも大切だよね、というお話でした。ちょっと盛りすぎました。反省。

ちなみに、私、昔から誰かに見られていないと全く集中して勉強や仕事ができないタイプの人間です。自分を律するということが本当にできません。

むしろ、 Webカメラで、常に映されていたら、集中力が上がるのかもしれません。速攻でカメラにガムテープ貼るとは思いますが。

皆さんは、リモートワークの中で、集中力キープする秘訣みたいなものってありますか。何か良い方法がありましたら教えて下さい。

まだまだ、この環境は続きそうです。

そして、「強い者が生き残るのではない、生き残った者が強いのである」ということで、頑張って環境に適応していきたいと思います。

ただ、知らないうちにストレスは溜まります。皆さん、本当に、ご自愛くださいね。

ではでは。


<このnoteを書いたしょこらはこんな人です>



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