書くことには結構MPを使う
最近なんだかお堅めだったので、好き勝手な言葉を使おうかなと。
皆さま、ゲームはされますでしょうか。私のnoteには、結構な頻度でゲームの話題が出てきます。もちろん私もゲームを楽しんでいます。
ゲームの良いところは、失敗できるところです。これは、大人になってから気づきました。子どもの頃は、ゲームでの失敗も結構恐かったのです。
子どもには、失敗してもいいのだよと伝えたいのです。失敗を一緒に楽しめる。そんな遊び方を出来ると、ゲームは良い先生になってくれます。
HPとMPという概念
そんなゲームですが、概念の開発して凄かったと思うのが、HPとMPの発明です。HPはヒットポイントで体力、MPはマジックポイントで魔法力です。
一番最初のロールプレイングゲームから、この考え方はあったそうです。MPを使って魔法を使い、HPがなくなったらゲームオーバー。
この考え方を広く普及したのは、やはりドラゴンクエストでしょう。今では立派な共通言語。人々の考え方を変える力を持ったゲームですね。
このHPとMPという概念は、とても良く現実を反映していると思っています。MPが切れたら魔法が使えないのですね。でも負けでは無い。
これはもの凄くアウトプットの仕組みを反映していると思っていまして。私たちは、HPとは別のMPを使ってnoteを書いているのです。
MPは自然回復のみ
ここで気をつけたいのは、MPはなかなか回復しないということです。使い切ってしまうと、回復するのに時間がかかってしまう。
これはゲームでも同じで、MPを回復するアイテムは貴重です。HPを回復するためには様々なアイテムがあり、手に入りやすいことと対照的です。
現実のMP回復手段は自然回復のみではないでしょうか。つまり、時間を経た時にしか回復しないのです。それぐらい、MPは貴重なもの。
そのため、MPの使い所が重要になります。仕事に使うのか、遊びに使うのか、それともnoteに使うのか。その使い方が、その人の考え方なのです。
本当にゲームと似た考え方だと思います。体力とは別の魔法力。これを使って、私たちは日々をなんとか生き抜いているのです。
HPが減るとMPは回復に回される
ここで気を付けたいことは、HPが減ってくると、MPはHPの回復に回さないといけないということです。回復魔法ですね。
MPは、noteのようなアウトプット=攻撃にも使えますが、何かを楽しんだりぼーっとするようなインプット=回復にも使えます。
そして、HPが減ってくると、MPの大半を回復に回さないといけなくなってしまいます。その意味で、HP管理は攻撃の要とも言えます。
現実にも、HPには色々な回復の仕方があるものです。たくさん食べる、意識的に休む、早く寝る。ゲームと同じように、HPの回復手段は豊富です。
なので、HPが減ってきたら、MPを使わずに回復する方法を模索することが大切ではないでしょうか。MPはなるべく攻撃に使いたいものです。
書くことには結構MPを使う
そんな画期的な概念開発だったHPとMP。今日もMPを使ってnoteを書いていることを実感しています。
最近はnoteを書くためにも、早く寝ることを心がけていたりします。HPの回復にMPを使わないように気を付けているのです。
2週間前に「もう書きたくない」と嘆きのnoteを書いてしまったのですが、それはHPが減りすぎてMPを回復に回していたことが原因と思ったのです。
なので、HPを大切にして、MPを温存する。そうすることで、大魔法である「ライティング・ノート!」を使える状態をキープしようという作戦。
書くことは結構MPを使います。そして、MPは自然回復でしか回復しません。最近の大きな発見です。
作戦名は「いのちだいじに」で「じゅもんつかうな」。これがアウトプットを続けるコツなのかもなと思ったりする、今日この頃なのでした。
暑くなってきましたので、皆さまご自愛下さいませ。
ではでは。
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HPが減ってくるとMPを使って回復しないといけないということは、HPを減らさなければ良いわけで。つまり、HPの最大値を上げれば良いのです。それには、筋トレ。筋トレが最強のソリューションであることは、MP理論の観点からも説明できるのです。やってないけど。
<しょこらを、もっと>
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