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コトラボ~デグラッセを学ぶ

『オレンジページ』が運営するお料理体験型スタジオ『コトラボ』に行ってきました。講師はnoteで知り合った料理家いこまゆきこ先生です。

今回は、KANAさんが誘ってくださり、一緒にお料理してきました。

↓ KANAさんも記事にされています。


教えていただいたのは、クリスマスメニュー4品です。
・ビーフストロガノフ
・帆立貝柱と白菜のサラダ
・サーモンのブリニ
・アップルパイ
(レシピ配布試食のみ)

クリスマスイブの日 おうちで作ってみました。

①ビーフストロガノフ

ごはんはガーリックバターライスにしています。
材料 3人分です。

まずはひたすら 玉ねぎを20分炒めます。

教室で習った飴色玉ねぎの色加減はこのくらい

炒めずらくなったら少量の水を加えつつ炒めます。

玉ねぎが飴色になったら、5mm厚のマシュルームを炒め合わせたのちワインを加え水分を飛ばしました。

牛肉は塩コショウをし、薄力粉をまぶします。別のフライパンで焼いてから、玉ねぎのフライパンに牛肉を投入。

牛肉を焼いたフライパンに水を加え、鍋底についた肉の旨みをヘラを使って煮溶かします。この煮溶かす技法がデグラッセ

デグラッセした汁を玉ねぎ鍋に投入し、しばらく煮て、ピクルスとサワークリームを入れて味を整え、ひと煮立ちしたら完成

簡単です!

デグラッセはフライパンの汚れがキレイになるうえ、メイラード反応によって出来た焦げの汁の風味で十分旨みを感じられるので、塩分も少量でいいから、いいことばかりですね。デミグラスソースなど使わないほうが、素材本来の味がちゃんとして断然いいです。

少し残ったので、翌日も温めなおしつつ、ピクルスとサワークリームを追加して食べたのですが、旨みが馴染んで2日目の方が、より美味しくなっていました。

なるほど!これは2日目のカレーと同じやつですね。お店レベルですこれ❗

②帆立貝柱と白菜のサラダ

食べやすいサイズにカットした白菜をビニール袋に入れ塩をふり、しばらく放置します。(何度か作ってみて3時間くらいの放置がベストでした)

その後水切りして、しもふりにしたホタテとオリーブ油と酢であえて、レッドペッパーをパラパラと、いつも使う材料ですが普段の感じとは全く違う。

③サーモンのブリニ

生地が丸くならないと思ったら、フライパンの中央が歪んでいて、生地が外側に流れてゆく。全部 葉っぱの形になってしまった。

長年使用している3番手のフライパンが、こんなに歪んでいるとは・・・。

そば粉+小麦粉の生地を焼き、サワークリームを塗って、スモークサーモンとデイルをのせます。

家ではフレッシュなデイルを使わずにゆきこさんがインスタでオススメしていた、朝岡スパイスのデイルウィドを使いました。素材の邪魔をしないでそっとデイルを使えて便利ですね。
いっぱいかければ、フレッシュと、そう遠くないかなと思います。

ふだんはあまり使わないピクルスでしたが、日本のお漬物より多く入っているし、お肉料理に刻んで入れるとお料理がマイルドになりいいですね。

ふらっと買ったこのピクルス 酸味がマイルドで好みでした。

使用したピクルス
使用したスパイス

④クリスマスケーキ
ケーキは、Tealさんのモンブランにしました。

和栗とチョコレートケーキのモンブラン

【チーキ構成】
ダークチョコのかも
バニラのクランブル
栗の渋皮煮
アマゾンカカオと和栗クリーム
グリーンレモンクリーム
カカオクリーム
洋なしジュレ
栗きんとん
チョコレートのメレンゲ

チョコレートのメレンゲがカリカリの新食感で楽しかった。

モンブランは手がこんでいてバッチリ美味しかった。

すごく美味しかったけど、3人で4号サイズだとちょっと物足りない。

翌日ローソンの3号サイズのショートケーキを食べた。 

これもすごく美味しかったけどショートケーキは飲み物だから、まだちょっと物足らない。

結局スーパーのライフでモンテールの信玄餅カステラ(限定品)を買って淡雪(いちご)とブルーベリーをトッピングして やっと落ち着いてきた。

今年はもうケーキは大丈夫です。

いつも読んでくださり
ありがとうごさいます。

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