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パフェの美しさに目覚めた夏@フォーシーズンズホテル東京大手町

マンンゴーパフェ

7月は「桃パフェを食べつくす!」と決めていたワタクシ。美味しそうな桃パフェを探していて、ふと出会ってしまったマンンゴーパフェ@フォーシーズンズホテル東京大手町。サイトで見たそのビジュアルに、完全に心を奪われてしまいました。しかも、提供は7月末までだというではないですか。それは、行くしかない!

フォーシーズンズホテル東京大手町のパフェは、39階のTHE LOUNGE(ラウンジ)の他、イタリアンとフレンチのレストランで提供されています。予約もできるのですが、時間帯によって、予約ができるレストランが異なります。ラウンジだと16時以降の予約になりますが、レストランだとランチタイムを避ければ、予約できるようです。オフィシャルサイトには、パフェの情報が少なく(ないときもあります)、予約サイト「一休」の方が情報があります。


私が予約できたのは、14時にイタリアンレストランでした。こちらには、テラスもあって、この日は強風のためクローズしてたのですが、お願いしたら見せてくれました。ここでシャンパンのフリーフローをしたら、さぞ気分が良いでしょう!

マンゴーパフェですが、実際に目の前にしても、写真通り素敵でした。実は、友人にパフェの感想を聞かれたときに、「美しかったです!」と答えて、その友達は「??」な顔をしていました。でもFacebookにあげた私の写真を見て、納得していました。

グラスの上にのっているパーツは、とりはずして食べるためにお皿が用意されています。

構成は
マンゴーチュイル
ココナッツメレンゲ
ホワイトチョコレートライムシャンティ
マンゴーパッションジュレ
マンゴーソルベ
ココナッツメレンゲ
サヴァラン
ココナッツソルベ
フレッシュマンゴー
ココナッツクラングル
マンゴーパッションソース
ホワイトチョコレートライムシャンティ
ミントラムジュレ
パインコンポート
マンゴーココナッツパンナコッタ

6月から2か月にわたってお届けするマンゴーパフェ。マンゴーのまろやかな甘みを中心にレモンやライムの酸の香りを効かせる事で、軽やかな口当たりに仕上がっております。パッと目に入る華やかなマンゴーのチュイールはパリパリとした食感を、その下のサクサクとしたメレンゲの中からはマンゴ―ゼリーが。フレッシュなマンゴーにざくざくとしたクランブル、グラスの上下に渡り幾重にも重なる繊細な味わいと食感、造形美際立つ目にも美しくも艶やかなパフェを、是非ご堪能ください。料金3800円(税サ別)

公式サイトより

ココナッツメレンゲの中に、マンゴーソルベが入っていて、マンゴーとココナッツのハーモニー。途中に、メレンゲやサヴァランの遊び心。ようやくフレッシュなマンゴーにたどり着き、そして見え隠れするミントとパイナップル。最後も手抜きなくパンナコッタが潜んでいる。

完食して思う。ああ、美しかった!しかも、おいしい。おいしいは正義だ!と思った夏。来月は何かな~?とすでに楽しみ。メニューは2ヶ月ごとに変わるそうなので、毎シーズン通いたくなります。

フォーシーズンズホテル東京大手町
エグゼクティブペストリーシェフ青木裕介
1982年、京都生まれ滋賀育ち。修業時代にフランス菓子の基礎を身につけ、カタール「リッツ・カールトン・ドーハ」やインドネシア「フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバラン ベイ」などでペストリーシェフを務め、2020年9月より現職。「ペストリーの魔術師」とも呼ばれ、またチョコレート菓子を得意とするショコラティエでもある。フォーシーズンズホテル東京大手町のフレンチレストラン〈エスト〉を除く、ホテル全体のスイーツを監修。Instagramのフォロワーは10万人を超える。

超一流ホテルで、しかも予約して、パフェが食べられる日が来るとは!実は、子供の頃は、パフェを食べた記憶がほとんどないんですよね…

ホテルエントランス

それにしても、ホテルってどうしてこんなに、気分を上げてくれるのでしょう。都内にいながらにして、旅行気分も味わえるし、内装を見ているだけで、ワクワクします。ホテルのエントランスは、異次元への扉のようです。

THE LOUNGE/フォーシーズンズホテル東京大手町
東京都千代田区大手町1丁目2-1号
https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/dining/lounges/the-lounge/

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