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1ヶ月7万円稼いだ初心者WEBライターの話
こんにちは、しょこらるです🍫
更新2回目のnoteは「Webライターを始めて3ヶ月で月商7万円を達成した時にやっていたこと」。
私は2021年3月にクラウドソーシングでのWEBライターの仕事をはじめ、会社員をしながら同年5月に月商7万円を達成しました。
それまで全くと言っていいほど執筆の仕事をしたことがなかった私が、どうやってスタートダッシュに成功したのかをお話ししたいと思います。
これからWEBライターに挑戦しようと思っている人、副業に興味があるけどどうやって始めたらいいのかわからないという人は、少しだけお時間いただけますと幸いです。
目次
1. クラウドソーシングに登録する
2. プロフィールを充実させる
3. ポートフォリオを作成する
4. とにかく提案文を送りまくる
5. 最初は文字単価0.4円
6. 文字単価1円のプロジェクトを受注する
7. あとはひたすら書くだけ
1. クラウドソーシングに登録する
最初に登録したのはランサーズでした。
ランサーズを選んだ理由は、フリーランスの働き方の参考にしているせらなつこさんという方が、ランサーズからライター活動を始めたとお話しされていたからです。
ですがランサーズだけだとなんだか物足りない。あとでお話ししますが、この時私は1日10件の提案文を送ることを目標にしていたので、募集中のプロジェクトの数が足りないと感じました。
なので後日追加でクラウドワークスにも登録。
現在もこの2つを主軸に活動しています。
2. プロフィールを充実させる
例えどんなに初心者だったとしても、プロフィールスカスカでは「どんな人か」がわかりません。
プロフィール作成で意識したのは3つ。
・ライター以外の職歴を書く
・活かせそうな資格は全て書く
・初心者であることは書かない
特に最後の「初心者であることは書かない」はかなり大切です。
ライター側からすると「不慣れなためご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが……」と下手に出ているつもりなんですが、残念ながらクライアントにはそのようには伝わりません。
「私は初心者なので大した文章は書けません。何か不手際があっても多めに見てくださいね。」と言っているように映ってしまうのです。
お金をいただいて文章を書いている以上、どんなに歴が浅くてもプロフェッショナル。
「責任をもって仕事をこなします!」ということをアピールしましょう。
3. ポートフォリオを作成する
ライターのお仕事に応募する際、必ずと言っていいほど提出を求められるポートフォリオですが、初心者の場合は仕事の実績がないのですから、当然ポートフォリオはありません。
そこで私が立ち上げたのがブログでした。
要はクライアントに「私がどのような知識を持った人間で、どのような文章を書けるのか」を示すことができればいいのですから。
選んだのはアメブロ。理由は一番簡単におしゃれなページを作れると思ったからです。
いくつかのページを作成しましたが、現在もポートフォリオとして提出しているのは、サプリメントによる花粉症対策の記事と、WEBライターを始めるにあたってテキストとして読んでいた本の紹介記事です。
ライターを始めると、最初のうちは商品の紹介・解説ページを書く機会が多いと思うので、なんでもいいので「紹介」か「解説」のページがあると便利なように思います。
4. とにかく提案文を送りまくる
それから私がひたすら続けたのが「毎日ひたすら提案文を送る」ということです。
ライターを始める時に参考にしていた本に「毎日クラウドソーシングで新しい募集を探して、1日10件提案文を送るようにしましょう」と書かれていました。
1日10件の提案文を送るのって正直結構しんどい。提案文を送るだけでもしんどいですが、そもそも超初心者でも執筆させてくれる(しかも自分が書けるジャンルの)クライアントを探す必要があるので、リサーチにもかなり時間がかかります。
ベテランライターであれば提案文を送るだけで即採用みたいなのもあるかもしれませんが(超偏見)、初心者ライターは10件送って2~3件返ってくれば大成功。辛抱です。
今はある程度実績もできてきたので、自分がやってみたいと思う案件を狙い撃ちしていますが、最初のうちは「数打てば当たる」精神で頑張りました。
5. 最初は文字単価0.4円
最初に受注した案件は文字単価0.4円でした。
初心者でも最初から当たって砕けろ精神で文字単価1円とかの案件に挑戦する人もいると思いますが、私は石橋を叩いて渡るタイプ。
なので「初心者OK!ライティングスキルを身に着けられます!」みたいな募集文の案件からスタートしました。
ライター専用の管理ページにアクセスして、自分が書きたいジャンルを選んで執筆するタイプの案件でした。たくさん書きたいときは集中的に、お休みしたいときは少しだけ、と執筆量の調整ができたのがメリットだったように思います。
コスメの紹介記事の募集が一番多かったですが、稀に不動産がテーマの案件もあったので、不動産を専門にしている私としてはやりがいがありました。
しかしながら、やっぱり文字単価0.4円ではかけた時間のわりにほとんど稼げないですし(クラウドソーシングの手数料を引いたらほとんどなくなってしまいます)、初心者OKということもあって、ライティングスキルもしっかりと身に着けたい私には物足りなさがありました。
このフェーズはあくまで「ライターというお仕事に慣れる」のを目的にするといいかもしれません。
6. 文字単価1円のプロジェクトを受注する
私が最後にしたのは、文字単価1円のプロジェクトへの提案です。
選んだ基準は
・法人のクライアントである
・継続案件である
の2つです。
法人のクライアントであることにこだわった理由は、個人のクライアントと比較して質問へのレスポンスが早いように感じたことと、プロジェクトの説明やレギュレーションがしっかりしていると思ったからです。
継続案件を積極的に選んだ理由は、何度もレギュレーションを確認するのがストレスに感じたからです。レギュレーションはクライアントが独自に作成していることもあり、クライアントごとに微妙にルールが違います。
「プロジェクトごとにレギュレーションを確認する」というストレスをなくすためにも、継続案件にこだわって提案文を送りました。
7. あとはひたすら書くだけ
最終的にクラウドワークスとランサーズの両方で文字単価1円の継続案件を獲得し、ひたすらひたすら書きました。
どちらも「書ける人はたくさん書いてね」というスタイルだったので、そこも売上アップに貢献してくれました。
1番書いた時で
3,000字×1円×13記事=39,000円+税
7,000字×1円×5記事=35,000円+税
1ヶ月あたり74,000字書いている計算になります。
こうしてWEBライターを始めて3ヶ月で月商7万円を達成しました。
最初のうちはとにかく「自分で稼げる」という自信が欲しくて、会社と決まった趣味の時間以外をほとんど執筆に充てていたように記憶しています。
そのおかげでクラウドワークスとランサーズのどちらも実績がしっかりと溜まり、ランサーズでは2021年11月に認定ランサーにもなれました。
全くのライター未経験から始めた私でも、今回紹介した手順を踏んでコツコツ取り組むことで、着実に結果を残すことができています。
「私にもできるかな……」と思っている人は、まずはクラウドソーシングへの登録から始めてみましょう。第一歩を踏み出してしまえば、未来は自然と動き始めます。
「一緒に頑張れる人が近くにいない……」という人は、毎日活動報告をしている私のTwitterに遊びに来てください。派手なことはしていないけど、毎日少しずつ前に進んでいるのを感じていただけると思います。
それでは今回はこの辺で。
スキもお待ちしてます。
しょこらるでした🍫
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