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ギリホリしてみたら我の強さがレベルアップした ~留学スタート編~

GWが始まりましたね。(絶賛外出自粛中)
このGWが終わったら1年半ぶりに社会人復帰をするので、早く時間が過ぎてほしいような、一生明けない休みであってほしいような(笑)、複雑な気持ちです。

今回は、私の留学の話を何回かにシリーズ分けして書きたいと思います。

留学する人に向けてタメになる情報を発信している方はたくさんいらっしゃると思うので、私のはもっとカジュアルな感じ。

「へ~、留学(ワーホリ)ってこんな感じなんだね~」
「そんな人生もあるんだな~」
って、友達からの留学話を聞いてる、みたいなそんな感じで読んでもらえると嬉しいです。

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そもそも、なんで留学しようと思ったのか。

それはずばり、

今の自分の現状を変えたかったから。


よく留学経験者が言うような、英語が話せるようになりたいとか外国人の友達が欲しいとかそういうのもよりも、一番の理由は「変えたかった」から。

完全に仕事人間で、仕事するために寝て起きるみたいな生活も、それを受け入れてる自分も、とにかく変えたかったんです。

最初は転職を考えたけど、私の周りの友人に留学経験がある人が多かったこともあって「留学」もアリだなって思うようになりました。

やりたい!って思ったら想像が止まらなくなる性格なので、考えるほどに留学への気持ちが高ぶるばかり。

30歳手前だったこともあって、「何かを始めるならきっと今しかないでしょ!ラストチャンス!」と留学を決意しました。

私の英語力は、旅行が大好きなこともあり(?)テンションでリアクションはできる(Okayとかyeahとかオーバー気味に)けど、全然話せないレベル。

海外旅行に行った時、友達から「何言ってるか分かんないのにしゃべれる風にリアクション取らないで!」って何度怒られたことか…(笑)

もちろん学校で一応勉強したので文法知識はある、けど聞き取れないし話せないっていう、典型的日本人って感じでした。

なので、まずは海外に住める(生きていける)レベルの英語を身に付けるためにセブ島語学留学、からのオーストラリアへのワーホリを決めました。

なんでセブ島にオーストラリアかって?
そんなの決まってる!

リゾートな場所が好きで、キレイな海が好きだから!(安易!)


寒いのは嫌いなので、ワーホリ人気国カナダは選択肢になりませんでした。

ちなみに、オーストラリアは訛りがあるからやめた方がいいかもって話を聞くけど、正直色んな国の人が英語使っている中に飛び込むので、オーストラリア訛り以前に色んな国の訛りがあるので全然気になりませんでした。

もしかして私もオーストラリア訛りになってるのかもしれないけど、それも個性だし、かわいいでしょ?って思えます。(うるさい)

そもそも1年くらいの留学では日本人訛りをなくすことすら難しいから、そこを気にするよりも「留学先でどういう生活がしたいか」で国は選ぶべき。

私は単純に、オーストラリアのリラックスした国民性と、鮮やかな青空と青い海に惹かれました。
日本の、東京の、混み混み・せかせかした生活と違うことしたいと思ったんです。(この選択は、今考えても大正解だった!)

↓ 普通にiphoneで加工なしで撮ってこの空と海の色!最高でしょ!!

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そして、友人の紹介でエージェントを紹介してもらい、セブ留学とワーホリの手続きを進めてもらいました。

セブの学校は、なによりキレイな設備(特に水回り)じゃないと嫌だったので、新しい校舎と新しい寮と水栓トイレ(ここ一番重要!)があり、日本人経営じゃない、EVアカデミーという学校にしました。

一つ言うと、セブはキレイと見せかけてわりと(いや、本当に)汚いです。セブの中で一番新しくてキレイと言われていたこの学校でも、ある程度覚悟して生活するのをおススメします。(私基準です)

私はこのセブ留学のおかげで、多少の虫も平気になり、便座に座らずにトイレを済ませる方法を身に付けました(笑)

オーストラリアの学校はILSCというところ。校舎内母国語禁止文化があって、何よりCITYのど真ん中で通いやすかったので選びました。

そんなこんなで留学先、学校、VISAの手続きを終えて、仕事も無事に辞めて、留学に旅立ちました。

ちなみに、留学前に英語の勉強について。
これは本当に大したことしてませんでした。後悔してます(笑)

やったのは、
・「中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。 」という本を解く
・バイリンガールChikaさんの動画をちょっと覗いてみる(見てただけ)

恥ずかしいくらいに、最低限レベル(笑)。
留学の前日までこの文法テキスト持ち歩いてご飯とか食べにいってて、その時会ってた友人からは「明日から留学行く人が、今、このレベルなの!?」ってめちゃめちゃ心配されました。

でも、結果、中学生レベルの文法をちゃんと復習しておいてよかったです。
( ↓↓ この本は、セブでも大活躍でした!)

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

今考えると足りなかったのは、単語の勉強リスニングの練習

よく言われることだけど、ネイティブの会話って難しい文法はあまりなくて、中学生レベルの文法が理解できれば基本的には問題ないです。

ただ、文法が簡単だととしても、聞こえた単語の意味が理解できなければ何言ってるか全然分かんない。

さらに、リスニングの練習(耳が慣れていない)してないと、そもそも単語が聞き取れない。

今、スタディサプリのCMの中で講師の人が、「聞こえないんじゃない、最初から言ってないんだ」って言ってるけど、まさにその通りで。

「この単語は、ネイティブだと○○みたいに発音する」って部分が理解できてない&聞きとれるようになってないと、すっごい簡単なこと言われても全然理解できなくて、最初苦しみます。

もちろん、私も苦しみました。

もし留学を考えている方がいたら、留学前にどれだけその部分に慣れてるかでスピードが変わってくると思うので、ぜひ頑張ってくださいね。

では、留学スタート編はこの辺りにして、次回はセブ留学編をお送りしたいと思います~。

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