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神奈川カフェ探訪☆第6話ラテグラフィック~可愛いは正義である~

夜勤3日間を利用しての神奈川カフェ巡り連載。

なんだよソレ~という方はこちらをどうぞ。
目次偏なので、12店程の美味しい写真が揃っております。

第6話、折り返し地点は・・・こちら!

LATTE GTAPHIC(ラテ グラフィック)

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海老名のカフェ巡りでは外せないお店。
とはいっても、店舗はいくつかある。

海老名、町田、自由が丘、たまプラーザ。
なるほど、いずれにしても、お洒落タウンだ。


お店のコンセプトが、ポエムっぽくて中々良い。

1杯のCOFFEEで「時」を温かく彩りたい
1軒のCAFEで「1日」を華やかに彩りたい
CAFE CULTUREで人々の「人生」を豊かに彩りたい


朝早くから街じゅうのカフェがオープンし、
小さな子供から大人やご年配まで、沢山の老若男女で溢れかえるオーストラリアのカフェ文化。

朝食とは思えないほどハイクオリティーな料理と美味しいコーヒー。
ゆっくりと流れる時間。

1日の始まりがこんなに素敵な時間だったなら、きっと心豊かな1日になるに違いない。

CAFEを通して人々の心を豊かに彩りたい。
それが「LATTE GRAPHIC」に込めた想いです。

滅茶苦茶、彩ってくれそうだ。
「自分の人生、灰色だーーー!!」と嘆いている人がいるなら、今すぐこのカフェに行って人生に色を塗りたくってもらうと良い。

それにしても。
なんだか朝に注力しているようだけれど、私は夜20時とかに行ってしまった。
遅いのに、とても賑わっていた。
広々としていて、ほぼ満席でもうるさい感じはしない。

夜でも、私の時間を彩ってくれた。


メニューbookが写真集のようで、素敵だ。

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表紙からカッコイイ。

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ガッツリ、お肉を食べたい。

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ピザも、良い。

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この美味しそうな写真をアップにするの、ズルいよね。
どんな説明文も、敵わないよ。

ボリューミーな食事も素敵だけれど、このお店に来ると私はどうしてもスイーツを注文してしまう。

オーストラリアの、日本では中々お目にかかれないような子たちに出会えるからだ。

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もう、可愛すぎる!!!

選べなくて、2つ注文してしまった。

「ラミントン」

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聞いた事もないスイーツだ。

教えて、Google!

ラミントンとは、四角状に切ったスポンジケーキを伝統的なチョコレートソースでコーティングし乾燥ココナッツをまぶして作られるオーストラリア・クイーンズランド州発祥のデザートである。

二つに切られ、その間に生クリームや苺ジャムをはさんで出されることもあり(以下略)

なるほど、なんとなく分かった。

...が、画像検索をすると、見た目の違いに驚く。
通常は、ミスドのココナツチョコレートを四角にしたようなビジュアルなのだ。

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画像元:ミスドHP

えっ、ラテグラフィックのラミントンの方がずっと可愛いじゃん!!!

もちろん、ミスドのココナツドーナツも可愛いし、美味しい。
大好きだ。

が、「原宿インスタ映えスイーツ大好き女子高生」視点で考えると、10人いたら多分9.9人はラテグラフィックのに「イイネ」を押す。

ピンクは可愛い。
お花やベリーは可愛いのだ。

可愛いは正義である。

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フォークを入れようとした時の弾力は、まるでマシュマロ!
口に入れると、しっとり溶けゆく、甘いスポンジが楽しめる。

スポンジをコーティングするのは、ラズベリーを使ったホワイトチョコレート。これがピンク色の秘密だ。

大き目のココナッツのシャキシャキ食感とスポンジの柔らかさが一緒に口に入るのが面白くて、フォークが止まらなくなる。

もう一つのスイーツは「ブリスボール」

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こちらもオーストラリア発祥のスイーツ。
和の雰囲気がある皿とナイフが、良きかな。

ブリスボールは「オーストラリア発祥のグルテンフリー罪悪感ゼロスイーツ」として、最近は日本でも時々見かけるようになった。

例えばこちら。
「オールプレス・エスプレッソ」というカフェでいただいたもの。

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そう。
こちらもラミントンと同じく。
通常、見た目は地味子ちゃんなハズなのだ。

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ナンダコレハ!?
可愛すぎか!!!

私が選んだのはピスタチオだけれど、他に「ラズベリー」「カカオニブ」がある。

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ピスタチオの色鮮やかさ、大きさがヤバイ。
「で、結局ピスタチオってどんな味なの?」と時々聞かれる。
そんな人には、ぜひお薦めしたいスイーツだ。

ピスタチオにまみれた強烈にピスタチオなスイーツである。
この1粒のスイーツが、ピスタチオの味わいを物語ってくれる。

これは・・・次回来たときにはラズベリーやカカオニブも注文してみたいものだ。
きっと全然違うスイーツとして楽しめるだろう。

中身は、濃厚ガトーショコラのような密過ぎる、甘くてほろ苦く、大人な味わい。
チョコ好きには堪らないギュッと濃縮されたやつだ。


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おしぼりが、可愛い。

あれ?

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オーストラリアのドリンクである「フラットホワイト」も扱う豊富なラテメニュー。

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あれれ?

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第2話で語った、44apartmentに、どこか通じるものがある。

以前働いていた店員さんでもいるのだろうか?
海老名にはそういうのを好む人が多いのだろうか?

そんな共通項を偶然発見するのもカフェ巡りの楽しさのひとつ。

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レシートを挟むクリップがサンタさん♪
こういうの、可愛くてテンションが上がる。

ちなみにこのサンタさんは伏線だ。
今度のお話で、再度登場することになる・・・


夜勤の仕事が始まる直前の、虚無な心に溢れそうな時間を、見事に華やかに彩ってくれた。
こういうお店は、店舗によっても色が違うことが多い。
今度は自由が丘のお店にでも行ってみたいな。

神奈川カフェ探訪第6話。
おしまい


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