私の自己肯定感の低さの原因

お久しぶりです。つくねです。

今日も長いです。簡潔な文って難しい

多分前も書きましたが、中学生の時まではいわゆる勉強しなくてもテストでいい点が取れるタイプの優等生でした。(勉強は嫌いでした)
当時は世間知らずだったので、勉強が嫌すぎて中学卒業したら働くとか言ってましたが、親や教師の期待の元、勉強できるんだし高校はせめて出なさいと言われ自分のレベルよりはるか上の高校に入ってしまいました。そして抑うつへ……

ここまでが前提です。
勉強できることは褒められてきたし、絵もそこそこ描ける、音楽も作れる、顔はブサイクだけど陽気なので特に学生時代までいじめもありませんでした。

ただ、高校に入って「自分は自分や周りが思ってるよりバカだった」と気づいたあたりから異常に自分を卑下するようになってしまいました。

現在精神科に通い、先生に話を聞いてもらう中でもしかして、と思ったのですが…

父親は(も)多分発達障害です。
思い通りにいかないとすぐ機嫌を悪くしたり物に当たったり、最悪怒鳴り散らします。家でも外でも関係ありません。
一方母親は多分過干渉です。
愛されてることは感じてきましたが、一人暮らししてる意味があるのか?というほどに頻繁に会いたがったり生存確認LINEしてきたり。

父から逃げるように一人暮らしを始めましたが、思い返せば母はあまり話を聞いてくれないタイプだったと思います。
聞いてくれないというより、私はただ、愚痴だったり些細な悩みを「うんうん、大変だったね」と言って欲しかっただけなのに対して、母はアドバイスしたがるタイプでした。
「でもそれって、あなたにも悪いところがあるよね?」
「こうしたらいいのに」
それを言われてるこちらとしては、「それはわかった上で言ってるんだよなぁ」と感じていました。

精神科の先生はとにかく話を「聞いて」くれます。
つらいことがあったと言えば共感して下さり、こんな改善があったと言えば笑顔で「それは良かったですね」と言ってくださいます。
精神科の先生だから意識的によく話を聞いてくれているだけかもしれませんが、私はなんだか話を聞いてくれて共感してくれるだけでとても心地が良くて、極端な話、認められているというような感覚になります。

自信が無い人、自己肯定感が異様に低い人、やたら卑下する人、
周りにもいるかもしれません。
全てのそういった人達が私と同じではないかもしれませんが、人の話を否定せずに聞くということは自己肯定感にとても関係しているんではないでしょうか?
(特に女性は共感してほしい生き物ですよね)

何が言いたいかと言うと人の話はまずは聞いてあげたらいいと思います。
共感してあげたらいいと思います。
しゃべりたいことをしゃべりたいだけしゃべらせてあげたらいいと思います。

形だけでもその人のためになるんじゃないかなぁー。

まとまらなくなってきたのでこの辺で

おわり


サポート頂けると嬉しいです。薬代にします……よろしくお願いいたします。