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再構築に大切な三大要素《自分を正しく理解する》
いつも読んでいただきありがとうございます☺︎
今回は三大要素のひとつ自分を正しく理解するについて
ほかの2つの要素についてはこちら
不倫した夫への気持ちは愛情なのか執着なのか
サレ妻がよく悩むことです。
では、この質問に即答できないのはどうしてなのか考えたことがありますか?
今は混乱しているから判断できるわけがないという人は、何がどうなったときなら答えられそうですか?
実は、人は自分で思っているよりも自分のことをよく理解できていません。
人は自分自身を客観視することが難しいからです。
常に正しく理解していないとダメとかそういうことではありません。
間違いはあります。
ただ、自分を正しく理解できる人は、
1つの出来事をどう捉えるかという視点に気をつけています。
捉え方によって、結果が大きく変わってくるからです。
目に見える結果だけでなく、感情も大きく変わります。
自分をよく知っているという自信があれば、
すでに起きていることだけでなく、これから起きることに対しても対処できるようになります。
自分を正しく理解して現状の整理をしてみると、現在の自分の正しいポジションとやるべきことの方向性が見えてくるのです。
三大要素のひとつ「男性心理の理解」を掛け合わせてみると、夫への接し方も見えてきます。
やるべきことの方向性がわかれば「どうすればいいのかわからない」という状況からは少なくとも脱することができます。
あとは行動に移すための動機が必要です。
動機はつまり「現状を変えたい」「変わりたい」という意思です。
ですが、人は意思があってもなかなか行動に移せません。
なぜかというと、長年の「思考の癖」が染み付いているからです。
思考は、生育環境、受けた教育、社会経験、生活環境、感性などさまざまな要素から形成されるもので、その人が「あたりまえ」「普通」だと思っていることそのものです。
思考の癖は頭の中だけでなく、行動パターンとして体にも染み付いています。
だから、「変わりたい」という意思があっても「思考の癖」のせいで行動が変わらず、同じことを失敗して自己嫌悪に陥ってしまうのです。
再構築の初動として、自分を正しく理解して、思考の癖を知ることは、
やるべきことやすすむべき方向性を明確にするうえではとても大切だということがわかっていただけると思います。
“身の振り方や心がけを変えること”は最初の一歩です
自分を正しく理解する方法のひとつにアウトプットがあります。
再構築をしたいサレ妻の場合は
大きく次の2つに分けて考えることができます。
①現状の何が問題なのか
→どんなデメリットがあるのか。本当にそれが問題なのか?
②ベストな形と最悪の形
→「ベストな形」や「最悪な形」にはどんな気持ちが隠れているのか。
意外な結果=気づいていなかった本音に驚かれる方もいます。
再構築希望だったのに離婚を選ばれる方もいます。
「スッキリした」
「新生活が楽しみ」
と悲壮感はまったくありません。
自分をよく知ると思考が変わり、周り(夫)も変わります。
三大要素が理想の再構築への最短ルートです。
夫の心に響く言い方、自ら不倫女と別れるように仕向けるテクニックなどを求めてしまうと遠回りしてしまいます。
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