再構築に成功したサレ妻がやったこと①
わたしは夫に職場W不倫サレた元サレ妻です。
再構築しながら不倫女に裁判して自力で慰謝料を回収しました。
今ではサレる前より幸せな毎日を送っていますが、再構築があまりにもつらすぎて人生から“ログアウト”した過去があります。
あなたの悩みはなんですか？
夫を責めるのをやめられない
再構築したいけれど離婚するしかないかも
夫が完全に女と関係が切れていない
自分がどうしたいのかわからない
これをやっていたら危険！
当時のわたしは夫に罵声を浴びせたりNGワード連発しながら、夫はそれくらいの制裁を受けて当然のことをしたのだと思っていました。
離婚しないであげている 自称 ”寛大な妻” になりきって、夫には”こんな健気な妻”がいることに感謝しろとも言っていました。
夫の口先だけの謝罪（そのように感じていた）はまったく響かず、怒りがフツフツと沸いてくると深夜でも夫を叩き起こし、責めて、謝罪を強要し「謝るくらいなら最初からするな！」と罵っていました。
時間さえあれば「話し合い」という名目のもと、一方的に感情をぶつけて、そのうえ「寄り添い」も強要する始末。
言っていることもやっていることもめちゃくちゃ・・・ただのモンスターでした。
自称“健気で寛大な妻”による「話し合い」という名目の自爆テロに「寄り添い」のカツアゲ…
夫が耐えきれなくなるのも時間の問題です。
もしこの状況で夫が出て行ってしまったら戻ってくる可能性は限りなく０に近い・・・
そんな危機的な状況から
どうやってサレる前より幸せな生活ができるようになったのかをお伝えしていこうと思います。
解決策① ”再構築”をイメージする
再構築の「イメージ」できていますか？
再構築って何から始めるの？
再構築のゴールってなに？
いつまでに何を達成したら成功？
達成したあとはどうする？
ネットで検索しても、再構築の「ゴール」や、「成功」の明確な定義は見つけられないはずです。
なぜなら、人によって「なりたい自分と夫の姿」が違うから。
再構築には正解がありません。
何が正解かは誰かが決めることではないので、自分の中の「正解っぽいもの」を正解にしていくことが「正解」です。
人はイメージできないことは実現できません。
再構築のイメージが浮かばなかった人は、自分がイメージすらできていないことを夫にも実現させようとしているということを自覚しましょう。
そもそも、被害者と加害者という立場もモチベーションも異なるふたりがいきなり再構築という未知の共同作業をしてもうまくいくはずがありません。
だからまず自分がどういうふうになりたいのか具体的にイメージすることが大切です。
具体的にイメージができたら、次はそれを実現するためには何をすべきなのか（≒何をやめるべきなのか）を突き詰めていきます。
夫との話し合いは、理想の自分のイメージができてからしてください。
解決策② 環境を変える
環境を変えるといっても引っ越すとかそんな大がかりなことをするのではなく、たとえばSNSに愚痴を書き込むのをやめたり、読書をしたり外に出て見聞を深めてみたり、要するに自分の身の振り方・心がけを変えるということです。
たとえ引っ越して環境をガラッと変えることができたとしても、やっていることが変わらなければ結局どこにいても同じです。
環境を変える＝身の振り方、心がけを変えるです。
「どうして被害者の自分が変えなければならないのか」と思う人もいるでしょう。
「わたしには非がないから変えるべきなのは夫のほう」と疑わない人もいます。
「わたしへの愛があれば変えられるはず」
ごもっともです。
でも、あなたに夫は変えられません。
自分以外の別人格を変えるということは相手をコントロールすること
＝相手の思考を奪い行動を制限することです。
今できること・やるべきことは、環境＝身の振り方や心がけを変えること。
環境を変えるのは夫を変えるためではなく、変えようのない「サレた過去」を背負いながらこれからを生きていくためです。
夫がまだ不倫女と完全に切れていない場合でも、環境を変えることで夫が不倫をやめることにつながっていきます。
「再構築」は自分の理想の姿であり、
これから先の自分そのものを作り上げることです
ここまで読んでくださりありがとうございました🫶
再構築に成功したサレ妻がやったこと②に続きます
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