THERMOSのスープジャー
普段から料理をしていない、お弁当作りが続かなかった私が半年ほど続けられているお弁当がスープジャーです。
夏でも冬でも冷えるオフィスでのランチにはあるとうれしい存在。
パンやおにぎりにプラスしても、具沢山にして主食としても健康的です。
会社勤めの私は、社内で昼食をとることが多く、近くのパン屋やお弁当屋から持ち帰って食べる日々でした。でもこれって意外と大きな出費です。
ひと月一万円くらいになってしまいます。
あったかいスープが手軽に飲めるならと試してみました。
朝、野菜とあればお肉や豆類を一緒に煮るだけ。
コンソメでも中華でもお味噌汁でもベースは自分の好きなもので大丈夫。
自分のさじ加減だけでやってもいいですが、サーモスのHPにもレシピがたくさんありますし、スープジャーのレシピ本もあります。
でも実際よく使うのは前日の残りおかずとカットして冷凍した野菜です。
元の味もスープのベースの味も保温調理することで合わさっておいしくなります。
生で不安なものにしっかりと火を通しておけばあとは保温調理で味がしみ込みます。
お弁当の手作りに挫折していた私でも、失敗せずに半年ほど続けられています。
ただ一つだけ、もう入れないと心に決めているものがあります。
それは「マカロニ(うずまき)」。
初めて入れた時のお昼、開けた時の衝撃は忘れられません。
「何をいれたの・・・?」と不安になるくらいがスープをすっても3倍ほどの大きさにふくれたマカロニが今にも溢れそうに詰め込まれていました。味はスープがしみこんだとってもやわらかいマカロニでしたけど、見えませんでした。
スープをたぎらせておけば、保温調理でマカロニやパスタ等の麺類、生米も火が通りリゾットやスープパスタが楽しめます。加減だけ気を付けてください。
開けて初めてわかる味、保温調理で素材のだしも出て変化したスープがインスタントよりも美味しいです。なんだか実験みたいで入れるものを考えるのも面白くて楽しく続けられています。
続けていくには楽しいことが大事だと実感できました。
よかったらあなたもお昼をスープジャーで。