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noteを三週間書いた効果。

エネルギーチャージのため、餃子を食べてきた。めちゃくちゃおいしかった。おかげで元気満タンです。

さて、noteが3週間も続いている。我ながら偉い!

昨年末あたりから、毎日いろいろと勉強しているのだが、その中で定着のためにはインプットだけでなくアウトプットも必要だとよく耳にする。学んだことのエッセンスもからめ、自己の体験や学びなどを日々noteに記録していくことは、自己の成長にも繋がっていると実感できている。

アウトプットが必要、というのはとてもよくわかる。車の運転だと、自動車学校の安全な構内をぐるぐる回っていても(インプット)、運転は上手くならないから、仮免を取って路上研修がある(アウトプット)。
私がだいぶん前に受けた介護初任者研修は、まずは本で勉強する(インプット)。そして実際に受講生同士で介護の練習をし、更に実際に施設に赴いて、2日ほど実地研修を受ける(アウトプット)。

様々なことを自分の中に留めるだけでなく、自分の外に出力していくことで、より身につくし成長するという経験は、誰しもあると思う。

そして、自分の中にあるものをどういう方法で発信するか?だが、いろいろな方法がある。例えば、絵、文章、音楽などを用いる方法。
そして、発信したものをどのように伝えていくか。ツールをどうするか、だがこれもいろいろある。絵であれば展示会やコンテスト、文章は小説、日記、論文など。音楽なら舞台やCD等々…。
さらに今の時代は、インターネットを利用し、機器さえあれば誰でも発信することができる。YouTube、Twitter、Instagram、このnoteもそうだ

私がアウトプットの方法として、文を書くことを選び、さらにこのnoteを選んだのにも理由がある。

文を書くことの理由
・目に見える形で残しておきたい。
・そもそも話すことはそれほど好きではないため、動画配信は躊躇してしまう。
・文を書くのは全く苦にならない。

noteを選んだ理由
・見た目がシンプル
・アメブロなどの既存のブログサービスに比べて、利用者がまだそれほど多そうではなかった。
・収益化の方法が明確。わかりやすかった。

以上の点が挙げられる。

noteはスマホでもPCでも、今のところ使いやすくて気に入っている。

文を書くことが苦にならない、というのは、毎日書くことを続けられるかどうかに繋がるので、重要だ。
私は文を書くのが子どもの頃から好きで、学校の宿題も作文や読書感想文から真っ先にやっていたくらいで、大学受験の小論文でも苦労することは無かった。そして国語の講師として働くことにも繋がった (今の職業は違います)。

結局、好きなことや得意なことは、楽しいから続くのだ。職業としてやっているわけでなければ、なおさら、楽しくないと続かない。

もし私が 「今まで絵なんて書いたことないけど、毎日、絵を描いて発信しよう」と決めていたら、絶対に続かない。絵を描くことは苦手だし、そもそも好きじゃないからだ。

私は、文を書きはじめると、次から次に言葉が出てきて止まらない。書き終えてUPしてもまだまだ足りないな、と思う。それでも書き終わると、とてもスッキリするし、充足感がある。

蛇足だが、人生において何をしたらいいのかわからなくなったら、とりあえず苦にならず好きなことを思い出してみて、少しでもやってみたらいいと思う。きっとそれは自分を支えてくれるし、成長もさせてくれる。

話は戻る。
noteを続けていて私自身が変化したことは
・愚痴が格段に少なくなった。(noteで発散できているから)
・自分は自分、と思えるようになった。
書きながら、思考や感情を整理できるようになったので、悩みが少なくなった。
という点が挙げられる。

ゆえに、『好きなこと・得意なことを、毎日少しづつでも続ける』ことは、最高の自己肯定感を向上させる方法ではないだろうか。

元々、このnoteを始めたきっかけは、私の過去の経験による自己否定から始まっているので、今はこのように前向きに思えていること自体が、noteを続けた効果だと思う。

また折々に、様々な気づきを書き留めておきたい。

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