繊細でなにが悪い！

こんにちは、maru 𓈒𓂂𓏸です。

仕事のストレスや上司のパワハラによって
うつ状態、不安症、パニック発作を発症して
2ヶ月間の休職を経て、退職しました。

今はメンタルクリニックに通院しながら
自宅で療養しています𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*

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私はHSP気質です。
繊細とも言われます。

今読んでくださってる方も
HSP気質や繊細さんが多いのでは
と思います。

私はエスパーではもちろんないのですが
対面で話している人が
嘘をついているのか、本当のことを言っているのか
わかってしまうことが多いです。

何を考えているのだろうか
次はどんなことを話すのだろうか
想像すると当たってしまうことも
けっこう多いのです。

バスや電車の中でも
半径5.6mくらいの中で、ザッと人を見回して
その人が何をしているのか
次どんな行動をしようとしてるのか
把握をしてしまったり


レストランやカフェにいても
狭い店内ならほぼ全員の行動や
話してる内容など
把握してしまうクセがあります。

それを誰かに話したら
刑事か探偵になれるんじゃないのと
茶化されたことがあります笑

おそらく
障害福祉の施設で
管理者をしてきたおかげで
何かあった時にすぐ動けるようにと
状況を把握するクセがついたというのも
あると思います。

カウンセリングで
相手の言わんとすることをキャッチする
という訓練をしてきたので
自然と読みとってしまうクセもついたのだと思います。

なぜか昔から
あなたは変に勘がいい
と言われることもありました。

共感性も高く
小学生の頃、仲の良い友達が
「あのね、maruちゃん
私の飼ってた〇〇っていう犬いるでしょ
昨日死んじゃったんだ」
と言われた瞬間に大泣きしてしまったり

映画で旦那さんを亡くしてしまう主人公が
ある日旦那さんからの手紙を見つけて
涙を流すというシーンが
冒頭で出てくるのですが
あっというまに大号泣。

そんなしょっぱなからおいおい泣いている人は
誰1人いませんでした。

誰かがかわいそうな思いをしていることがわかると
喉がキュッと締め付けられ
涙が出てくるし
まるで自分が体験したかのように
気持ちが落ち込んで本当に悲しくなります。

こういう繊細な部分に関して話し始めると
止まらなくなってしまいます。
それほどたくさんのエピソードがあるのです。

今では、繊細であることやHSPであることは
生きづらさのひとつとして
フィーチャーされていますが

生きづらいと思う必要は
ないのではないでしょうか。

むしろ特技であり強みであり
スキルの一つだと私は思っています。

私は人をサポートする仕事やカウンセリングが
合っていると自負しています。

努力せずとも
元々備わってる力に磨きをかけて
専門性を身につけることで
誰かの役に立つことができるからです。

人の気持ちを慮れる人がいるからこそ
必要以上の争いがなくなり
優しい世界が広がります。

繊細な感覚や感情があるからこそ
表現をして誰かに感動を与えることができます。

素敵な詩や歌詞も小説も
そんな人たちから生まれていることも
多々あるのだと思うと

生きづらさという観点だけに
とらわれているのが
なんだか少しおかしく思えてきます。

むしろ大事にすべき感覚ではないかと
思えるのです。

時には大胆に大雑把で笑い飛ばして
堂々としている人に憧れる時もあります。

きっとその人にしかできないこともある。
できない表現もある。
そしてそれは誰かを救っている。

私たち繊細さん、HSPも
同じはずです。

繊細であることに
なにも過信したり
鼻にかけろということではないんです。

繊細であることを
誇りに思って生きていきましょう！

些細な気遣い
細やかな気配り
他人への行き届いた配慮
人の気持ちを慮かる思慮深さ

真似しようと思って
一朝一夕で得られることではありません。

繊細であることを
もっと誇りに、素敵な一面であるということを
他人に知らしめるということではなく、
自分で噛み締めて生きていっても
よいのではないでしょうか。

「繊細で生きづらいでしょうね」

なんて言われたら

繊細でなにが悪い！と言い返しましょう！笑

繊細、HSPであることは
素敵な感覚の持ち主で
世界を癒す力を持っています。

みなさん、自信を持って生きていきましょうね♩

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