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『温泉と日本茶と日本酒』地元の人とふれあう八女茶

『温泉と日本茶と日本酒』
今回の旅のコンセプト。九州の甘みのある日本茶が好きです。温泉の多い九州はお茶の産地でもある。

◾️九州旅 日本茶編 1


みやまの道の駅での聞き込み

柳川の宿に着く前に道の駅があるらしいとGoogle mapで知ったので、息子にここに行きたいなと寄ってもらう。


八女のインターチェンジを下りてしばらくすると柳川へ向かう途中に道の駅。ふだん車がないから道の駅は
行きたい場所だ。



店内は地元の方で賑わっていた。
さっそく、お茶、お茶と売り場を目指して行ってみる。


オー、お茶だらけ。


何を買ったらいいのか迷っていると
同年齢くらいの女性がカゴにポイポイと同じお茶を4、5袋入れている。


思わず、

『すみません、このお茶おいしいのでしょうか?』


おばちゃんアルアルで話しかけてしまった。


うちのふだん使いのお茶はこれが良くて⬇️

一番右のお茶


八女のお茶が好きで東京から買いに来ました。と伝えるとまあ、うれしい。私はずっと八女に住んでいるんですよ。


立ち話が始まる。
息子はフードコートの方に行った。


あとお使いものにするなら、このお店がいいですよ。
つい先日も行ってきました。とお店の名前を教えてくれた。

『茶の葉堂』


その場でGoogle mapで検索してここですか?とたずねるとそこのお店よ。


会社へのおみやげも買いたいと伝えるとティーバッグもたくさんあるからいいわよ。


お礼を言って私もカゴにも3袋入れた。


良心的な価格でよいよい。


先にフードコートへ行っている息子と、そこの抹茶ソフトや抹茶ラテで
一息ついた。 


地元の高齢者の施設から来たのかお茶をそこで楽しんでいた。


おにぎりも気になって1つだけ買って息子と分け合う。夕飯に差し障ると残念になるから。

そこではそのお茶だけ買って宿に向かった。

茶の葉堂で抹茶ソフト


翌日海苔屋さんの後に八女のお茶屋さんに向かう。1件目は昨日道の駅で聞いたお店。


昨日通った道を戻るようにして八女市に向かう。それほど遠くなく着く。


新茶できました!
緑と赤の店先にいいね、いいねと店内に。


新茶、水出しのお茶、玄米抹茶など種類は豊富。
店内では新茶も試飲のため配っていたお茶をいただく。


会社へのお菓子はどうかなと見ていると、腰掛けて一息ついているおばあさんが、ここのお茶菓子はみんなおいしいわよ。

こちらをおみやげに


そう話しかけられた。


生きた情報はありがたい。

それではと3種類を少しずつ買っていく。奥にも茶器やソフトクリームの売っている場所があり、買い物の前にお茶タイム。


頭を冷やしながら、どのお茶を買おうか考えながら。

テラス席にも行く


この後、もう1件行くし、明日は嬉野茶も買うし。吟味しなければ。



おばちゃんあるある、地元の人は親切


都会に通勤の時はそうそう知らない人に話しかけることはまだない。


九州にやってきてお昼に食べたうどん屋でも、みやまの道の駅でも、茶の葉堂でも、みんなにこやかに教えてくれる。


おっとりしていて親切。

すっかり九州の魅力にやられてしまった。

嬉野茶🍵は次回へつづく。

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