見出し画像

慢性鼻炎対策

私は、自分の声が好きです。

私の声は、30歳女性にしては低くて、落ち着いており、電話越しでの平均年齢は、45~50歳です。高い頻度で「達観しているね」と言われます。

赤ちゃんには、必ず好かれます。声が落ち着いて聞こえるんでしょうか。

カラオケに行くと、演歌がとても似合います。うまいんじゃないんです、似合うんです。なので点数には反映されない感じで、高評価です。多少見た目が影響していることは否めませんが。比較的男性の歌も得意です。歌っていて気持ちがいい。カラオケは大好きです。あっうまくはないんですが。

なのに・・・それなのに・・・

私は、慢性鼻炎なのです。

若い時から、何曲か歌うと声が出にくくなったり、話していてもちょうど決めたいところで、「んぅー」と咳ばらいをして、カッコつけるところを台無しにしたり、年がら年じゅうのどが痛くなるんです。

空手をしてましたが、気合の声がいつもかすれており、なぜか師範にキレられたこともあります。今考えれば、とてもひどいです。

10代のころからそんな感じだった私は、まさか自分が慢性鼻炎なんて思いもせず、みんなそんなもんだと思って生きてきました。が、子供が産まれてから通い出した耳鼻科のイケメンの先生に、娘のついでに見てもらったら、「娘さんもお母さんも、大変でしょー慢性鼻炎で」と言われました。ガンっと頭を殴られた気分でした。「私は慢性鼻炎だったのかー!」と。「怒られぞんー!」と。叫びたかった・・・。

まあね、それだけ症状があるのに、慢性鼻炎を疑わなかったhuuriはどうなのよと、言われればしようがないわけなのですが。

でも、慢性鼻炎なのであれば、よくなる方法があるのかもしれない!と、気を持ち直しました。理由なく怒られていたころに比べれば、ずいぶん解決に前向きになるものです。

そこで、まずは今までの自分ののど状況と、真剣に向き合ってみました。

・朝起きると、のどが痛い時がある。(毎日じゃない)

・年一回、たいがい秋、声が出ないレベルでのどが腫れる。

・たんがらみが、月の半分くらいある。

・何度かひどい副鼻腔炎で受診している。

・咳払いをよくする。

・・・書いてみると、なぜ今まで疑わなかったのかと思いますが。

とりあえず、状況が把握できたところで、今度は対策を練ってみました。

イソジンうがい

朝起きたら、必ずするようにしました。イソジンさん、すごいです。朝のイガイガ加減は確実にマイナスになりました。あっあと、口内炎はすぐに治りました。これは完全には波及効果です。

発声練習

のどを鍛えるといいのかもとか思って、発声練習を1週間ほど続けてみました。「アメンボ赤いなあいうえお」の、べたなやつです。きっと、もっと続けないといけなかったのだと思いますが、朝15分時間をとることが難しかったのです。なので、やり方を変えて、朝起きたら鏡を見て「おはよう!」と自分に挨拶し、鼻の調子を確認することにしました。あとは仕事に行く車の中で大きい声で歌を歌うことにしました。娘にはうるさがられますが、お構いなしです。

のど飴

龍角散ののどスッキリのど飴

おいしいです。種類もいろいろあって、とてもおいしいです。ハーブも入っていて、のどスッキリです。うるおいは抜群です。けど慢性鼻炎には、どうなんでしょうか。鼻つまりの解消とまでは行きませんでしたが、スッキリはします。お薬ではないですしね。あと、おいしすぎるので、食べすぎ注意です。私は太りました。

鼻うがい

調べると自宅でも作れるんですが、失敗するとすごく痛いとの情報があったので(旦那も失敗していたかったみたいです)痛いの、嫌だったので、市販のものを買いました。鼻うがい、ハナノア。意を決してやってみると、意外と痛くなく、スッキリしました。これは風邪予防とかにいいかもって感じでした。

はい。こんな感じをやってみました。

現在毎日おこなっておりますが、安定しているかと言われると、ちょっと微妙なのです。何もしていなかったときは比べ物にならないくらいよいのですが、まだ改善の余地があるのではないかと思っています。

ということで、huuriの慢性鼻炎対策は、まだまだ続きそうです。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?