見出し画像

体幹崩壊?!40代で気づいた衝撃の事実

昨日で3ヶ月間通っていたピラティスとヨガを終了しました。

この3ヶ月、通い放題だったこともあり、貧乏性の私はかなり頻繁に通いました。
さて、何か収穫はあったのか、何が変わったのか、この3ヶ月間を振り返ってみたいと思います。

様々な角度から考えた結果、一番の収穫は「骨盤のイメージができた」ということです。

骨盤の正しい位置がどういうものかを理解し、同時に自分がいかに骨盤を立てることができていないかということも分かりました。
これに尽きると言えるでしょう。

どちらかというと、スタート地点が明確にわかって、これからという時にやめてしまったような気がしています。

骨盤を立てるイメージが全く分からなかったのですが、やっと理解できたのは最近のことでした。
整体の先生に、「ヨガやピラティスでよく、骨盤を立てろと言われる。骨盤を立てるということは、床に対して何かが90度になっている状態だと思うのですが、何が90度なのでしょうか」と質問しました。

先生は骨の模型を使って説明してくださり、やっと理解することができました。
具体的な骨の名前は忘れてしまいましたが、骨盤と呼ばれる部分は腰の辺りを守る骨を覆っている骨です。

その下の方の部分の3点を繋いだ線が床に平行になっている状態が、正しい骨盤の状態だと教わりました。
骨盤を立てるというのは相対的なものかもしれませんが、この3点の状態が正しい骨盤の位置とされています。

先生はプリンのカップに例えて説明しました。
「プリンのカップがあって、その底面が正しく床についていることが大切です」と。

それに対して私は、「そのプリンのカップは丸いのか三角なのか四角いのか、輪郭がぼやけているからイメージができないんです」と話しました。
そこで骨の模型で説明してもらい、3点の説明を受け、やっとイメージがつかめたのです。

ヨガやピラティスをしている中で、最近は鏡に映る自分のポーズをよく観察するようになりました。
今まではよくわからないから、後ろの方で遅れてポーズを取り、見よう見まねだったのですが、慣れてきたので、少し前の方で自分の姿が鏡で見える位置でできるようになってきたんです。
最初はバランスが取れずにグラグラしてしまい、後ろの人に迷惑をかけてしまうのではないかと思い、前に出られませんでした。

また、講師の先生の近くに行くと、姿勢を直してもらえる機会が増えます。
そこで気づいたのが、ポーズをとる時に左右の腰の位置がずれていることでした。
高さや上下が違います。

優しく修正してもらったり、片足を前に出すポーズの時には、足を前に出した方の腰が前に出がちだということも指摘されました。

これらのことが全然できているつもりでしたが、実際にはできていなかったことに気づき、自分の動きがバタバタしていることを強く認識しました。
体幹がそれほど強くないのかもしれません。

人より体幹があるように感じていましたが、外側の筋肉でカバーしている部分が大きく、インナーマッスルや体幹の面では非常に弱いのではないかと気づきました。
バランスを他の部分で取れてしまっている分、体の軸に関してはとても弱いのではないかということを、3ヶ月かけてやっと認識しました。

運動神経、いいつもりでしたが、思っていたより自分はダメなのではないか、というのが正直な感想です。
解像度が上がったことで、できていなかったことを認識する能力が上がったということかもしれません。
さて、これから、どうしていこうか考えています。
柔軟性もあげたい。

今日から8月ですね。
休会しているキックボクシングジムに戻る予定でしたが、ジムからは何の連絡もありません。
カードが変更になったため会費も引き落とされていませんが、依然として連絡がありません。

このまま黙っていてもいいのでしょうかw
やめちゃいそうw
少し面倒くさいなと思ってしまっている自分がいます。

昨日までピラティスとヨガを頑張ったので、また気持ちを切り替えてどこかのジムに通いたいと思います。​​​​​​​​​​​​​​​​

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?