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イカはすごい。

イカって美味しいですよね。皆さまはどのイカ料理がお好きですか?イカ刺し、煮付け、姿焼き、スルメ焼き、イカリングフライ、イカ墨パスタ、塩辛、イカめし…などなど、イカを使った料理はとても幅広いし、その表情豊かなこと!どれか一つなんて、選べなくないですか?

私、イカが好きなのです。大人になってから歯列矯正をしたのですが、「矯正取れたら何食べに行きたい?」と矯正経験者の優しい先輩から聞かれるや「新宿イカセンター」と答えたくらいに好きです。

しかし、長年イカがいかに素晴らしい食材なのか力説してきた割には、実際のところうわべだけみたいなもので、これからはイカ料理を清く正しく作れるようになりたいなあと思っています。イカは1年中何らかの種類が旬らしいので、そういうのも分かってきたら楽しそうだなと思っています。

今日のイカ様はコチラ↑ 今が旬の「白イカ」様です。ピンクですが…お魚屋さん曰く「お刺身にいいよ!」とのこと。
早速やってみました。本に書いてあった通りに進めますが、3行程目で早くも失敗しました。「内臓から墨袋を外す」ところ、袋の原形を見る前に破いてしまったらしくこの有様です。ああ、墨が…。胴体と切り離して軟骨とりました。軟骨は比較的スムーズに取れました。

無我夢中だったため、ここから先の画像はありません。感想だけ書いておきますと、「くちばしを取り除く」というのがあるのですが、本当に口が筒状でお見事でした。それと、皮なのですがこれが何というか、奥が深い感じがしました。ちょっと詳細の構造などを図鑑などで理解しないと分からないなと思いました。私、イカのことちっとも分かってなかった…ていう気持ちになりました。

↑今日の夕食。イカのお刺身が主役です!胴体の半分は細切りに、もう半分は普通に切りました。ゲソとミミはバター醤油炒めに!お刺身もバター醤油炒めも、とてつもなく柔らかくて味わい深く…美味しかったです。

魚屋さんと何故かスルメイカの話になったのですが「スルメイカはお刺身に向かない」とおっしゃっていました。ダメになるのが白イカよりも早いからだとか。「多分白イカに比べると、スルメの方はワタが多いからなのかな〜」とのことでした。私のイカ本では、冒頭いきなりスルメイカでお刺身作ってますが、あくまでもこれは漁港の人たちが執筆した本なので、そういう違いもあるのかな?と思ったり。

また色々作って楽しみたいと思います。

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