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ぐりぐりはダメ。とっても優しく触れるからこそ、ほぐれてくれるのが腸なんです。

こんにちは。

腸セラピスト歴10年・漢方養生指導士・日本腸セラピー協会代表の加藤です。

こちらの投稿で、腸セラピーと腸もみの違いについてお伝えいたしました。

今回は、具体的にその施術内容の違いについてお伝えをさせていただきます。

腸セラピーと腸もみの施術の違いですが、当協会の腸セラピーは驚くほど、優しいタッチでお腹に触れます。

そのあまりの優しさに、初めて腸セラピーを受けられたお客さんは、びっくりされます。

なかには、「 こんな優しいタッチで腸がほぐれるの? もっとぐりぐりされないとほぐれないんじゃないの? 」とご感想をいただくこともあります。

実は、優しいタッチだからこそ、腸はほぐれるんです。

腸はとても繊細でデリケートなところ。

旅行先で便秘になった、という経験はありませんか?

これは、旅行先で気持ちはワクワクしていても、腸は正直で、慣れない環境にストレスを感じているんです。

よって、当サロンにも春先などの部署異動、入社、転職など、環境が変わる時期には、多くの方が便秘を訴えてご来店されるんです。

腸セラピストとして約10年、お腹と向き合ってきましたが、ほんとうにつくづく思うこと、それは・・

ストレスは腸の天敵。

そんな繊細な腸に対して、ぐりぐり痛みをともなう施術をしたら、どうなると思います?

痛みを感じながらリラックスなんてできませんよね。

痛みをともなう施術はかえって腸を硬くしてしまい、腸内環境を悪化させてしまいます。

実際、当サロンで、過去に腸もみを受けたという方は、約1時間、痛みに耐えながら、腸を揉まれ続けたのだとか・・。

それって、もう拷問に近いかと。結果はどうなったかというと、便秘は悪化してしまったそうです。※ご本人の感想です。

さて、当協会の腸セラピーは痛みどころか、あまりの気持ちよさに、ほとんどの方が眠ってしまうほど、それほど優しいタッチなんです。

経験則ですが、約8割ぐらいの方が施術の途中に眠ってしまわれます。

過去にも、不眠症がひどくてここ最近、しっかり寝れない! という方がご来店されましたが、施術がはじまった途端、すぐにぐーぐーと寝息を立てていらっしゃいました。

優しいタッチだからこそ、腸はほぐれて、腸がほぐれると、身体と心はほぐれていくんですね。

それでも、「マッサージは痛みがあるほうが効く!」と勘違いされている方は多いので、理解いただくのは大変なんですが…。

おかげさまで、この優しいタッチの腸セラピーで、個人サロンとして、約10間、多くのお客さんのサポートをさせていただきました。

今後は、この腸セラピーを生徒さんに伝えて、自立した腸セラピストを育成していくことが私の人生のやりがいのひとつです。

https://cho-therapy.com/


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