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感謝状をいただきました|恩人から教わった大切なこと

『国立循環病研究センター』さまより感謝状をいただきました。

きっかけはSNSで病と闘う子の存在を知ったことでした。
高額の医療機器がないと命を繋ぐことができない状態。さらにメンテナンス費用だけでも数百万円かかるそうです。その価格は到底1つのご家族が払えるものではありませんでした。

そんな中、すぐにでもできるサポート方法が寄付でした。自分のできることは少ない。だけど、少しの行動でもこの子の笑顔に繋がるかもしれない。そう想い、すぐに行動しました。

実は、他の場所にも寄付を続けています。それは、私を救ってくれた恩人への感謝の気持ちと教わった大切なことを守り続けるためです。

恩人から教わった大切なこと

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今や、毎日好きなことをしごとにし、いつでも幸せを感じながら生活をしていますが、ほんの数年前まではそうではありませんでした。

自分が嫌い。自信がない。逃げ出したい。

苦しくて苦しくて、誰にも必要とされないこんな人生ならば、早く終わってほしいと願っている日々でした。

どん底から救ってくれた人

誰も信じられない、常に人のせい環境のせい。誰とも信頼関係を築くことができない状態が続いていました。

世間から逃げたい一心で起業を志した私でしたが、そんな状態でうまくいくはずもなく、借金だらけの日々。毎日のように泣きながら過ごしていました。

そんな私の行くてを阻んでいたのは『豊かになることへの恐れ』でした。お金を稼ぐこと、豊かになることが悪いことのように感じていたからです。

そんな中、出逢った恩人は、私に大切なことを教えてくれました。


豊かさは人を救うことができる

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豊かになることへの恐れ、罪悪感を一気に手放すことができたのは、恩人の行動を知ったからです。

自分を満たすこともそうですが、何よりも『人を助けるため』『大切な人に喜んでもらうため』に豊かさを使っていました。

恥ずかしながら、起業する前までは自分のことで精いっぱい。お金も豊かさも自分のために使うものだと想っていました。

そんな自分の概念を大きく変えてくれたのが『人のために豊かさを使う恩人の行動』でした。

その行動に衝撃を受けた私は、豊かになることを拒むのではなく、『腸の不調を改善することで人を幸せにし、得た豊かさを困っている人、大切な人の幸せに使っていく』そう決断することができました。


できることから自分の周りの世界を変えていく

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『世界の全ての人を幸せに』そんな理想を叶えることは難しいかもしれません。ただ、自分の手が届く範囲の人を幸せにすることも、溢れた豊かさや幸せを周りに循環させることもできます。

まだまだできることも創り出せる豊かさも少ないですが、ほんの少しでも行動すれば確実に自分の周りの世界は変わっていくと信じています。

せめて自分の周りだけでも幸せと豊かさで溢れる世界になっていくよう、行動していきます。小さなその一歩がいつか誰かの笑顔に繋がると信じて。

加勢田千尋