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胆のうにポリープができた(前編)

こんにちは、がすぴーです。

過敏性腸症候群と直接は関係ないのですが、体質改善、ひいては腸内改善にもつながるので私の経験をシェアします。

人間ドックの腹部エコーで

30代のころ、健康診断で人間ドックに行きました。

その中の腹部エコー検査で、

胆のうにポリープがある」
「ポリープの大きさは6ミリ
「後日、ちゃんとした病院で検査してもらってください」と。

ちょっとショックでしたが、すぐに総合病院で診てもらいました。

「今のところ良性なので問題はない」
「半年に1回程度の検査で様子を見ましょう」
「今後、大きくなって悪性になる恐れがあれば手術もある」
「一度、できたポリープは小さくならない」

とのことでした。薬などは出なかったのですが、

「一度、できたポリープは小さくならない(消えない)」

という言葉にショックでした。

つまり、良くて現状維持、
最悪、悪性(ガン化)になる可能性があるということです。

こうなったら、これ以上、ポリープが大きくならないよう気を付けるしかない!と思い聞いてみました。

私「ポリープって何が原因なんですか?」
医「コレステロールですね」

と。
なるほど、コレステロールといえば、卵とお肉か。
そのときは、卵料理やお肉、好きだからなぁと反省しました。

それから、ポリープを悪化させないために、
コレステロールについて必死に調べました。

すると、私の好物の「卵のコレステロールは悪玉でない
という情報がありました。

さらに、調べると動物性より植物性の油が問題とも。
アーユルヴェーダの「ギー」にもたどりつきました。

そこから見えてきたのは、
サラダ油、ショートニング、マーガリン、トランス脂肪酸という話。
これが、ポリープの原因だったのかと(私の場合)。

思い返せば、子供のころから
パン、揚げ物、お菓子、インスタントラーメン・・・、肉や卵よりもいっぱい食べているのは明らかです。

コレステロールを減らす食生活へ

そこで、コレステロール削減のための食生活を改善しました。

パン類
・ホームベーカリーを購入してバターの使ったパンを焼く
・植物油脂を使っていないパン(フランスパン)を買う

カレールー
植物油脂ではなく動物油脂がメインのルーに変更
最終的にはカレール―は使わずスパイスメインのカレーに。

揚げ物
極力控える。新しい油で揚げる。
スーパーのお惣菜コーナーの揚げ物は買わない。

お菓子・加工食品
ショートニング、マーガリン、ファットスプレッドの含まれる製品を避ける

炒め物
サラダ油をやめ、ごま油オリーブオイルに変える

こうして食生活を変えて半年くらいして病院で診てもらいました。

「ポリープの大きさが4mmになってます」
小さくなるなんてありえないんですけど・・・」
「計測ミスではないです」

と。
心の中でガッツポーズですよ。
これ以外の対策はしなかったので、コレステロールを減らせば、ポリープが小さくなる可能性があると身をもって体験しました。

そして、

今となって思うのは、上記の対策をすることでグルテンやトランス脂肪酸の摂取量も減るので、腸内の炎症を起こす要因の対策にもなったと考えられます。


本日もご覧いただきありがとうございました。
がすぴー@腸活セラピスト
2022.5.24


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