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シューロン!!
石田衣良さんの"シューカツ!"という本をもじってみました。
修士論文、修論と漢字で書くとずいぶんいかついのに、カタカナにするとカワイイ雰囲気になるのですね。
あと、びっくりマークがいい味出してますね。
字面としてはシュウマイと似ていて、中華料理っぽくなるんだなと思いました。
カタカナのロンのあたりもショーロンポーみたいで、やはり中華っぽいですね。
ともあれ、修士論文を書かねばならない時期になってきました。
時の流れというのは早いものだなと感じます。
特に、M2の一年は早かった。
正直前期の記憶がないくらい早い。
博士課程はもっと早いのかと思うと、なんだかやるせ無い気持ちになります。
修士論文の内容自体は、良いものが書けるのではないか、と思っています。
私のテーマは、一本の柱があるわけではなく、ミニゲームのような実験を何個か並列してやっていたので、修士論文としてまとめることができるかな、と心配していたのですがどうやら杞憂だったようです。
意外となんとかなるものですね。
研究の途中で、よくゴミデータしかない!と嘆いていましたが、集めてみるとそこそこにはなっているなと感じます。
やはり、上には上がいますから、どうしても自分と比較して落ち込むことは多くなりますよね。
研究をしていると自分は知識も技量もなく、しかも仕事ができないダメな奴だ!とよく思います。
うまくいくだろうと思った実験はうまくいかず、装置の使い方の覚えるのは遅く。
でも、振り返ってみると、B4の時と比べると明らかに力がついているんだなと感じます。
理想が高いのでどうしても満足はできないのですが、積み重ねたものがちゃんとあることだけは認めてもよさそうです。
B4からM2の3年間で確かに積み重ねたものを感じながら修士論文を書き上げたいと思います。
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