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満たされない思いを誰かに満たしてもらおうとすると、遠回り。
『自分だけが大変。』
『自分だけがツライ。』
『自分だけがこんなに惨めな思いばかりしているんじゃないか。。。』
こんな思いになることは、あるものなのかもしれません。
こんな満たされない思い。
この思いに心当たりがあるとしたら、
最後までお付き合いいただくと、この思いを手放すことができるようになるかもしれません。
自分の中にある満たされない思いを抱えたまま、
相手の本心や、望んでいる思いをキャッチすることはできない。
(かなぁ〜、なんて、思います。)
満たされない思いは、
自分で満たしていくことができる。
誰かのとの関係の中でや、誰かの力を借りれなかったとしても。
(自分で自分を満たすことはできる、とわたしは信じています。)
満たされない思いが、
誰かからもらえなかった思いでも。
誰かにしてもらえなかった思いでも。
誰かを頼りたくても頼れなかった思いでも。
誰かがいなかった寂しさや孤独でも。
誰かがいたことで我慢するしかなかった耐えた思いでも。
満たされなかった思いを、
誰かに満たしてもらおうとすると、
難しくなるかもしれない。
それは、
相手に満たしてもらうことを期待する、
この思いがかなわないといけないから。
だけど、
自分の満たされない思いは、
誰かや誰かの力がなくても満たすことはできる。
それは、
他の誰もがわかってもらえないことでも、
自分自身はすべてわかっているのだから。
どんなことがあり、
どんなことで、どんな思いや気持ちになったのか。
それがわかっていたら、
満たされない自分の思いは満たすことができる。
それは、
自分が、
自分の満たされない思いを一つ一つ、確認するように受け取ることからはじまる。
誰かに満たされない思いを埋めてもらおうとすると、うまらない。
それは、かならず、
わかって欲しい、(誰かに、あの人には)わかって欲しい、もらえなかったものを与えて欲しい、
こんな言葉にならない思いが混じり合っている。
だけど、
この世界で、自分以上に自分のことをわかっている存在は他にはいない、
という現実を受け入れる必要がある、
から。
そして、
自分で自分の満たされない思いをうめてみようと、自分で自分の気持ちを受け取りはじめると、
周りに理解してくれる人や共感してくれる人が現れはじめる。
不思議だけど。
あらわれる。
自分の思いを自分で受け取ることから、
満たされることは、はじまるのだとおもう。
自分の気持ちを受け取るとは、
仕方なく妥協する、
という意味ではなく。
自分の感じた気持ちを”自分のもの”と引き受けること、
そして、
責任をとること。
望みどおりの出来事を起こそうとがんばるのではなく、あるがままに起きることを願っていると、すべてうまくいっていることに気づく。
⭐︎自分の気持ちを受け取る方法は、今感じているあなたの思いからはじまる。
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