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すてきなさんぽ
昔つきあっていた女の子と、高速道路の高架下を散歩した。ずっと歩いていくとどこにつくだろうって。
彼女はすぐにあきてしまったけれど、ぼくはわくわくしていた。
どこにもつかなくていい。好きな子と一緒に好きな場所を歩いている。
そんなことを思い出すのは、決まって今の彼女と一緒に散歩してる時で、ぼくらは高速道路の高架下がお気に入りだ。かわってないなと、ぼくは思わず苦笑い。だけど、一緒に歩いてくれる彼女も楽しんでくれているから、よかったな。
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