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療養中に見る夢

療養中にぐっすりと眠っていると、面白いなと感じる夢を見ることがある。
いつも楽しいことをしていたい。
寝ているときも楽しいのは嬉しいことです。

さて、夢の内容は…

その一、

綺麗なしっかりとした造りの家にいる。
自分の家という感触がある。
今居る部屋から大きな観音開きの茶色い木の扉の向こうには廊下がある。

廊下を挟んでお向かいにも部屋があり、そちらにも大きな観音開きの同じ扉。
常時その扉は開かれているのだけど、誰かのお部屋。
居心地のいい空間であることを感じている。
プライベートを保つ為の扉でもあるのに、いつも開かれている。
不思議に思いそうなものだけれど、疑問には思わない。
けれども、何か「そういうもの」を感じている。

更にその部屋の隣にも同じように部屋があり、扉は開いている様子。


その二、
これからバンドの練習でもあるのか、兎に角、ある施設に向かおうとしている。
今は、同じ町の別の場所にいる。
駐車場でカメラを持った写真家の男性〜年齢は50代か60代と何か話している。
車の止め方について、教えてもらい、ああそうかと思っている。

食堂で何か食べる。
荷物の入っているリュックの中身を改めている。
タオルが何枚もあり、処分している。
…食べていたように思う。
残り二、三枚になったところで、ちょっと食べるのは辛くなってきた。
無理に全部食べきらなくていいのだと気づいて直す。

そのうち普通の食事を数人の男性とし始める。
一種類を量は少なく食べて、ささっと目的地へ向かうつもりでいる。
そこへ誰かが頼んだお皿が運ばれてきた。
出発が遅くなるな、と思い少し呆れながら一緒に食べる。

次に何か別の大きな団体がいて、私の仕事で扱っているものへの疑問を発表した。
どの辺に疑問を感じるのですか、と質問するとはっきりせず終了。

食事をしながら情報共有していた、いつも通る道に何か障害が発生しているので通行に注意が必要ということを頭の隅に置きつつ出発。
…他の人達は先にさっさと出発している。
冷たいものだと感じながら、まあいいわ、とマイペースで。

少し歩くと、川が流れている。
まあまあ大きな川で、堤防には根雪が。
どうやって渡ろうかと思いながら河川敷に降りると水着姿で一人の女性が冷たい川を泳ぎ始める。
冷たかろうねと思い少し心配しながら、私は道に戻ろう、急な堤防をどうやって登ろうかと思案し、見れば少し歩いたところはなだらかになっており安心する。

そこへ歩いて川を渡っている冬装備の女性がひとり、ふたりと来る。
泳いでいた人は冷たさに断念して川から上がる。
少しやれやれと思い、早く拭いてやって暖かくしてやらなと思い、さっきのタオルのうち一枚を出して頭から拭いてやる。
何か話をする。
女性は、私が経理をしなくてもいい、と自身の職場での居場所の無さから自暴自棄な気持ちになっている発言。

…という辺りで目が覚めた。

昨日とは打って変わって、外はいい天気です。
参加するはずだったバスツアーの一行もお昼休憩している頃合いです。

晴れてよかったね〜


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