透明少女

君の好きな曲ヒトカラで歌ってみた
あれは魔剤だった私にとって聴いてはいけなかった
本当に聞いちゃダメな曲を知ってしまった。
ずっと離れない。

ナンバーガールの透明少女

知ってしまったせいで私はこの夏に透明少女になりたいと死ぬほど君の事、24時間考えちゃっているんだ。

記憶•妄想に変わる

街の中へ君に微笑みながら消えていく
幸が薄いようで儚くて消えてしまいそうな
少女になりたかった。

愛してるって言ってくれた事覚えていて
それが何だか切ない
君と私の間にトリガーがあって
引いてしまった

弾丸が突き抜ける。私の心臓というよりかは脳に近い部分を通って恋をしたよ。

まだ出会って3ヶ月という事実に心が動揺している。

短期間でも君を忘れることは出来なくて君が私に与えてくれた事があまりにも多かった
脳が耐え切れる愛の量をとっくに過ぎて私は壊れたブリキの玩具。
君と2人でこの愛の量を分け合えることが出来れば幸せだった。

この夏は本当に君だ。

とにかく オレは気づいたら 夏だった!!

あの日君は叫んだ。俺は夏なんだと。

私は夏が嫌い。本当に、あの気温。汗、全部ダメだった。でも君が好きな風景が夏なら、私は夏が好き。
そういえば君が生まれた季節は思いっきり夏だったりする。
君の生命が夏でドキドキしていた。朝に聞こえる嫌なセミの鳴き声も太陽を見る向日葵も全部君。
夏が、夏が終われば私たちは消えてしまおう。

桃色作戦で消えてしまおう
本当に消えたい

涼しいね。暑いけど本当に。

狂った街角でまた君と出会えますように

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