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『現代短歌新聞』2023年2月号

「インタビュー 小池光氏に聞く」
現代短歌大賞受賞おめでとうございます!
〈短歌ってやっぱり一首だから。一首一首が独立してるものだから、主題連作みたいなものを並べた歌集がいっぱい出るけれども、あまりおもしろくない。理が勝っちゃって、構成意識が前面に出てくるような歌って豊かな感じを受けないし。〉
 これは結構衝撃発言だった。近代短歌の流れの中で書いている作者は、多かれ少なかれ、連作に肯定的かと思ってたけど、思い込みだったんだなあ。

2023.2.17.Twitterより編集再掲


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