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河野裕子『はやりを』評終了。

紫陽花のふふむ雨滴を揺りこぼす言はば言葉がすべてとならむ 河野裕子

 『はやりを』評終了。全部の歌について読みたかったが、厳選して一応最後のページまでたどり着いた。誰かといつまでも語り合いたい歌もあり、評の言葉は不要と思う歌もあった。掲出歌にはその両方を思った。

2023.6.20. Twitterより編集再掲

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