ルビー

てのひら小説を書いています。 読んで明るい気持ちになってくれたら嬉しいです♪ 作った小…

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てのひら小説を書いています。 読んで明るい気持ちになってくれたら嬉しいです♪ 作った小説の映像化にもこれから挑戦していきたいと思っているので、いいねで応援してもらえると喜びます。

マガジン

  • てのひら小説作品集

    • 214本

    愛媛の作家によるてのひらサイズの短い小説。 500文字以下の小物に印刷したら映えるサイズ。 それが「てのひら小説」です。 1000文字超えてても2000文字以上でも「いや、これが私のてのひらサイズなんじゃい」と言い張る気持ちがあればそれでOK。 広がれてのひら小説の輪。

  • IYO夢みらい館てのひら小説講座専用マガジン

    • 125本

    2020年からIYO夢みらい館で開催している「てのひら小説講座」受講生作品のマガジンです。

最近の記事

レシピ通りに作れない女

私は料理のレシピを見ても、その通りに作ることが出来ない。 レシピ通りに作って、美味しい料理を食べたいだけなのに、 なぜだか、いつも何かしらのプチトラブルが起きて、 レシピ通りに作ることができないのだ。 毎日、適当に家族のために何かを作り、 うーん・・と言いながら、食べている。 先日、鯖缶と豆腐を使った 「ヘルシー鯖のハンバーグ」というレシピに出会った。 とても美味しそうと思い、 レシピをノートに書き写す。 足りないものはスーパーへ買い出しに行き、 材料は

    • スタート

      ある朝、出かけようとする車に鳥のフンがついていた。 いつもは、そのままエンジンをかけて見なかったことにするのだが、 こんな量は、今まで見たことがない。 一体、どうしたらこれが空から落ちてくるのだろうか!? 私は不思議で、思わず空を見上げた。 電柱から引き込んだインターネット用の電線が、 車の真上をスゥーと通っていた。 「これか・・」 鳥の習性のことはよく知らないが、 休憩した時の事ならば、なんとなく理解ができる。 それにしても、すごい量。 さすがにこのま

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