見出し画像

講師として成長した1年間

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
あっという間に2024年も2月ですね。
年を重ねるにつれ、時の流れが速く感じるのは私だけではないはず!

今回は、私がこの1年で感じた「成長の実感」についてお話したいと思います。

講師としての挑戦

私は、2023年4月よりブライダル専門学校で講師の仕事を始めました。
先日、今年卒業する2年生の最後の授業を終え、何とも言えない充実感と、ちょっぴり寂しい気持ちとなりました。

最後に生徒たちから
「先生に出会えて良かった」
「先生みたいなプランナーになります」
「卒業しても会いに行きます!」
「先生の授業が一番好き」
など嬉しい言葉を沢山かけてくれました。

授業への取り組み

この1年間、授業ではプランニングやマーケティング、検定1級など、知識やスキルを教える授業が多く、いわゆる「つまらない」授業になりがちな分野を受け持っていました。
そんな中、「スキルだけでなく、人生を豊かにする授業」を意識しながら、レジュメや授業内容を作成していました。

講師としてヒヨッコな私は、とにかく生徒の人生が豊かになれば良いと、想いだけは毎回強く語っていました。
授業を試行錯誤し、たまに教室がカオスな状況になり、反省を繰り返しながら、なんとか1年間を過ごしてきました。
途中自信も無くし、授業の準備に追われ辛かった時期もありますが、生徒たちに恵まれ、「先生の授業だからちゃんときたよ♪」など可愛い笑顔を見せてくれたおかげで、何とか無事に最終授業を迎えました。

感動的な最終授業

最終授業では、生徒から「先生が人生で大切にしている事が聞きたい」との事で、プランナー人生で学んだ事などを伝えました。

最後、担任でもないから泣く事はないだろうと思っていたのに、少し涙が出てしまったら、生徒もつられて涙してくれ、感動的な時間でした。

この1年色々頑張ってきたことが、こんな風に生徒から想ってくれたことで、一生懸命取り組んで良かったなと実感できたのです。

来年度は(2024年4月から)もっと肝の据わった授業がしたいなと、今からワクワクしています♪


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?