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【鳥取県内限定】木のストローカフェプロジェクト始動!新たなブランディング戦略に!?

こんにちは!「ちづけん」こと、クレコ・ラボの智頭研究所です。

今回はクレコ・ラボの智頭研究所で始まったあるプロジェクトのご案内です。「木のストローカフェプロジェクト」についてご紹介します。


智頭研究所では、智頭杉を使った商品として「木のストロー」や「木のハガキ」の製造・販売をしております。しかし、去年12月に本格的に製造を始めたということもあり、智頭町及び鳥取県ではあまり知られていません。

最近、「木のストロー」を初めて知ったという智頭に住んでいる方ともお会いし、「智頭町のカフェでは見たことがないから、智頭町のカフェでも使えるようにしてほしい。そして、木のストローを通じて、智頭町・智頭杉をPRしてほしい」というご意見もいただきました。

そこで、智頭町及び鳥取県内のカフェの方を対象に、「木のストロー」を一緒に広めていくパートナーを募集する「木のストローカフェプロジェクト」を行っていきます。


◯プロジェクトの目的

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このプロジェクトの目的は、カフェや飲食店で「木のストロー」を利用してもらうことをきっかけに、水と森の深い関わりや、木材を使うことの意義、これから人が積極的に森に関わっていくことの大切さを伝え、智頭の森と水と人をつなげていくことです。

カフェで普段使っているプラスチックストローを、「木のストロー」に変えてみることで環境について考えるきっかけになればいいなと思っています。

◯木のストローが提供する3つの価値

●新しい顧客体験の提供

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智頭杉の「木の香り」を鳥取の水で楽しむ一つの体験として提供することで、一杯のドリンクが「鳥取の自然を楽しむ体験」に変化します。

智頭町は、350年以上の林業の歴史が今でも受け継がれ、全国でも有数の林業地として知られている「すぎのまち」です。スギをはじめとする見渡すかぎりの森林と、鳥取砂丘を育んだ源流が織りなす大自然を「木のストロー」を通じて体感することができるのです。

また、九州大学と弊社の共同研究により、杉の香りは副交感神経を優位にさせ、自律神経を整える効果があることがわかっています。

このように木のストローを活用することで、お客さんに新しい体験を提供することにつながります。

お店にとっては、木材を使用することでブランド力の向上や高級感を演出することにつながりますね。


●SDGs・脱プラスチック対策に!

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林業の衰退により、人と森との関わりが少なくなってきた昨今、多くの森林が放置された結果として、雨水を貯蔵する「緑のダム」としての機能など、森が持つ様々な機能の低下が進んでいます。

そこで木のストローを通じて、木材を使うことで森林資源を持続的に維持管理し、将来の水と森を守ることに貢献していきます。

「木のストロー」をきっかけとして、日本の森林課題、水と森の関係やプラスチック問題について知ってもらい、SDGsや地域環境への理解を促すことにつなげます。

こういった説明をお客さんにすることで、会話のきっかけにもなり、お店のファンづくりにもつながっていきます。

また、以下のように木のストローを教育やイベントのツールとして活用する取り組みも連携して行うことも可能です。

●新しいお土産・お店の商品に!

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お客さんが使った木のストローは洗って乾燥することで、4・5回使用することができます。(分析センターにて繰り返し使っても、乾燥すれば雑菌が増えないことを試験済み)

なので、お客さんにはお土産として使ったストローを持って帰ってもらうことで、資源の有効活用にもなり、退店後の満足度維持にもつながります。

また、智頭杉を活用した商品は「木のストロー」だけでなく、他にも木の紙から生まれた「木のハガキ」や「木の名刺」があります。地域の木材を活用した商品として、地元の商品を店頭販売したい方にもピッタリです。

◯木のストローをお店で始めるまでの流れ

木のストローをお店で始めるまで (4)

①無償で木のストロー50本を提供

まずはお店が負担なく始められるように、無償で50本提供いたします。その際の提供する条件としては、

・木のストローの販売方法(後述します)
・プラスチックストローの廃止

にご協力いただけることです。


②鳥取の水とセットで販売するメニューで元手無しで利益アップ

木のストローの販売方法については、鳥取の水を鳥取の木のストローで味わう体験価値を販売してもらうことで、元手なしでの利益アップにつなげます。

つまり、鳥取の水と一緒に木のストローを提供するメニューとして販売するということです。

また、木のストローを提供する際には、木の香りがリラックス効果をもたらすことも含めて、お土産として最後持ち帰ってもらうところまでのトークをセットで実施していただけたらと思います。


③そこで出た利益で「木のストロー」を新しく仕入れる

そして、鳥取の水と木のストローのメニューで出た利益を元に、新しく木のストローを仕入れることができます。


④セットメニューの販売で使用した分を、
そこで出た利益で継続して仕入れる

使った木のストローを必要な分だけ、発注すればよいので在庫が発生することなく、木のストローを継続して使っていくことができます。

改めて、木のストローを負担なく導入できる仕組みのポイントをまとめてお伝えします。

木のストローをお店で始めるまで (5)

◯商品の店頭販売も可能です

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お店でのメニューとしてのご提供だけでなく、お客さんが一度体験して、欲しくなったらお土産として店頭でお土産バージョンを買えるように、店頭販売をすることも可能です。

もし商品販売(木のストロー、木のハガキなど)も実施していただけるのであれば、委託販売7掛けでお願いしております。

鳥取県内でしたら、バルコスコーヒーさんが店頭販売とメニューとしての販売にご協力してくださっています!

◯カフェだけでなく、企業や団体の方でもパートナーを募集しております

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「木のストロー」はもちろん、カフェだけでなく、企業や団体のノベルティ及び商品としても使用していただけます。

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

【株式会社クレコ・ラボ 智頭研究所とは】
東京港区にあるWEB・動画制作事業を主とする株式会社クレコ・ラボのサテライトオフィス兼、木工製品の製造拠点です。

デジタルコンテンツ制作の他に、日本木材を活用した木工製品の企画・開発・製造を行っています。

「木のストロー」「木のマスクケース」「木の紙」といった日常で使う木製品を通じて、「森と人を繋ぐお手伝い」をしています。

<お問い合わせ>
🏠鳥取県八頭郡智頭町郷原238 旧山形小学校2階
📧creco.chizu@gmail.com
☎070-4481-9982


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