【248日目・朝】あなたの存在が調和、ハーモニーを生みますように。･･･千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.9.26

瞑想動画
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祈り動画
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誰もが自分自身の本来の音色（ねいろ）、波動を響かせて
和音･･･美しいハーモニー
を奏でられる場所に居られますように。

誰だって不調和は好きではありません。
自分の存在が周囲と不調和を起こすのは悲しいもので、そんなことが起きるくらいなら本音を出さなきゃいいんだという風になります。

それは優しさ故。

日本人は調和を重んじる民族と言われていますが、わたしは皆、繊細で美的感覚が高いのだと思っています。

自分の存在が不調和を起こすのは耐えられないと思う人が多いために、自分の意見を言わない。

これを同調圧力と表現する人もいますが、わたしは、周りが圧力をかけてくるというよりも、自分の存在が不調和のきっかけになるのが嫌だからだと思うんですね。

それは本当に優しさ故で、美的センス故で、審美眼だと思うのです。

あなたの存在が調和の源、調和のきっかけになるような、
あなたの存在のおかげでその場が締まるような華やぐような、
そんな場所に全員が居ることができますように。

そんな場所居るための行動ができるようにいけますように。

その美的センスを高められる場所があると信じられますように。

「自分の本音は醜くて、
周りに不調和を起こすから自分を出しちゃダメだ」

という考え方ではなく、

「わたしの波動が活かされる場所があるはず」
「自分を出すことでより一層良いハーモニーを生む場所があるはず」

という考えで生きていけますように。

「そんな場所は、あり得ない」

と思うことで、自分の波長を隠すことに一生懸命になることがありませんように。

「この音色なら受けて入れてもらえるかな」と自分の波長を抑えたり変えたりするのは、100%自分を変えてしまうのでなければありだと思います。

本来の自分の音色が受け入れられることで美しさを増すはずであるという考え方の上で、ちょっと微調整するというのは、人間関係がうまい人はみんなやっていると思います。

やみくもにがなって「ほら不調和しか生まないじゃないか」みたいに逆切れするといったことを自己肯定感が低いとやりがちだし、わたしも散々やってきた気がします。

そうじゃなくて、まず自己肯定感を上げた上で、微調整しながら少しずつ出して探っていく。

丁度良いポイントが無いとわかった時は、

「ほら、またはじき出された」

というような自己否定の気持ちではなく、
すんなりと、

「もっと良い場所があるはずだ」
「自分が調和できる場所があるはずだ」

とニュートラルな気持ちで移動できますように。

世界が調和で満ちますように。

あなたの存在が調和、ハーモニーを生みますように。

あなたが勇気を出して発した本音が
美しいハーモニーのきっかけになりますように。

より一層美しい音色が宇宙に響きますように。

この世の全員が、
調和のきっかけとして生み出されました。

あなたが生まれてきたのは、
あなたの周りに新しい調和を生み出すためなのです。

予定調和のような古いものは壊されることが多いですよね。
そのとき、一瞬の不調和の後に、新しい調和が生まれる。

これは宇宙の理のひとつ。

古い調和を不調和が壊し、
新しい調和が生まれることで、
より高い波動の調和が生まれていく。

どんな存在も、もっと時限の高い調和を生むために生み出されたのです。

神の生み出したものに不必要なものなど何一つない。

一瞬の不調和を怖がらずに、自分本来の音色を響かせて参りましょう。

新しいものは、奇妙なもの、新奇なものに見えますよね。
それは、場違いな、笑われる、迷惑がられる、そんな気にさせるようなもの。

でも、いざ出してみると本当に面白い効果を起こして、新しいものが生まれるきっかけになります。

みなさんが、
自分自身の本来の美しさを信じることができますように。

みなさんが、
自分自身の本来の魂の輝き、
生まれてきた意味、
自分が世界に調和をもたらすために生まれてきたのだ、
と言う事を信じられますように。

隠すこと、
自分を抑える、
自分を殺す、
波風を立てないようにする、
ということではないやり方で、
世界の調和に貢献できますように。

わたしたちが、
一瞬の不調和を怖がらずに居られますように。

わたしたちが、創り上げてきた安心・安全・安定な調和を、
新しいメンバーによって一瞬揺らがされる
ということを怖りすぎずに居られますように。

新しい存在、
新しい音色、
一瞬の不調和、
一瞬の驚きの後に、
メンバーが変わったことによって
一層美しくより次元の高い調和になると信じられますように。

どんどん刷新していけますように。

新しいものを拒否せずに居られますように。