【3/27・イベントレポ】令和2年度 弁理士試験合格者向けオンライン祝賀会

こんにちは、知財塾運営チームの石井ぱてこです。この記事では、先月開催したオンライン合格祝賀会のイベントレポートをお届けします！（5分～10分程度で読める内容です）

開始前

今回の祝賀会の目玉は、早期申し込み特典として、参加者の自宅にフード＆ドリンクが届くこと！nonpi foodboxというサービスなのですが、私は今回が初めての利用だったので「どんなものが届くんだろう？」とお昼からソワソワ。

そして、祝賀会の開始3時間前…
「ピーンポーン♪」きた！！！宅配便！
届いた料理と飲み物はこちら。思った以上にかなり豪華…！私が選んだビールセットには、よなよなエールが入っていました。嬉しい。

第1部 19:00～20:30 トークセッション@Zoom

おつまみとお酒をパソコンの前にいそいそとセットし、Zoomに入室します。開始時間が近づくにつれて参加者が続々と集まり、なんと70名以上の方が入室！この時点でワクワク感が止まりません。

そして、19時。祝賀会のプラチナスポンサー、特許業務法人IPX CEO 押谷さんからの乾杯の挨拶で第1部がスタートです！

チャット欄には、「おめでとうございます」「8888888888（拍手）」という先輩方からのコメントが次々と書き込まれていきます。そう、今日は、コロナ禍の中合格した猛者たちをお祝いするおめでたい日。ネガティブな話をする人は誰も来ていません。改めて、皆さん合格おめでとうございます！

祝賀会の進行は、自称若手弁理士の会 幹事・河部さんと、（株）知財塾 代表取締役・上池さん、知財塾ゼミメンバー・ちざたまごさんのトリプル司会です。チャット欄を使ったアイスブレイク「どこで合格発表を見ましたか？」アンケートで場の空気が和んだところで、いよいよトークセッション開始です！

先輩弁理士4名にお話しいただくテーマは、ずばり「弁理士になって広がった明るい世界」！チャット欄を使ったQ＆Aコーナーでは、合格者から（先輩弁理士からも）スピーカーへのたくさんの質問が飛び交いました。ご登壇いただいた4名の方々は、皆さん個性豊かで、活躍の方法も様々。お話を聞きながら、「自分はどんな弁理士になろうかな」と夢が膨らんだ方も多いのではないでしょうか。

僭越ながら、ご登壇いただいた方々のイラストを描いてみました。4名の先輩方の略歴は、以下の記事でご紹介しています！

第2部 20:30～22:00 交流会@SpetialChat

あっという間に第1部が終了。最後に、この会に出資してくださったスポンサーの方々へ「ごちそうさまでした！」とお礼を言って第2部のSpetialChat会場へと移動します。

SpetialChatは、画面上で自分のアイコンを動かすことができ、話したい人のアイコンに近づいて対面で会話することができる、ビデオチャットツールです。

最初にSpetialChatの使い方についてレクチャーがあったあと、各部屋に移動して自由な交流タイムがスタート！リアルな立食パーティをバーチャルにしたような感覚で、会話の輪が生まれていきます。

今回、参加者が自由に行き来できる部屋は4つ。メイン会場の他に、焚き火の音を聞きながらおしゃべりできる部屋、日本地図や東京特許許可局（!?）がある部屋、1対1で話す用の部屋です。

（当日の画像は撮り忘れてしまったのですが、それだけ会が盛り上がったということで…）

余談ですが、日本地図部屋の沖縄県の所に、第1部でご登壇いただいた石渡先生がおられたので、「背景活用してくださってる！」と嬉しくなって話しかけに行ったことが、私の個人的なハイライトでした。

あっという間に閉会の時間が近づき、運営チームのアナウンスで全員が最初の部屋に集合します。なんと、長時間にも関わらず、終了時間まで約60人の方に参加いただくことができました！最後に、告知したい人がステージに上 がる告知タイム、運営からの締めの挨拶でお開きとなりました。

おまけ 22:00～ 二次会@パテサロスペース

その後は、話し足りない人がパテサロスペースへと移動して、二次会へ突入。20人程度が集まり、合格者の方も何人か来てくださいました！

パテサロスペース

パテサロスペースは、パテントサロンの管理人、大坪さんが開放してくださっている、知財に関心がある人であれば誰でも自由に気軽に利用することができるオンライン上の共用スペースです。Oviceというコミュニケーションツールを使い、画面上の部屋の中でアイコンを自由に動かして会話をすることができます。

そしてあっという間に真夜中近い時間に…！本当に、話は尽きないですね。

おわりに

今回の祝賀会は、「なかなかリアルで祝賀会も開きにくいご時世だけど、タフな1年を経て合格された仲間だからこそ、事務所や企業などの垣根を越えて、盛大に祝いたいね」という運営メンバーの思いから企画がスタートしました。

オンライン上の祝賀会は今までにない試みであり、どのくらい多くの合格者が集まるか、はじめは全く予想がつきませんでした。しかし、たくさんの知財関係者の方々が告知してくださったおかげで、最終的に50人以上の合格者の方に来ていただくことができました。

総勢70人以上が参加する大規模なイベントは、私達にとって大きな挑戦でしたが、幸いにも目立ったトラブルもなく終了でき、参加者の方々から「良い会だった」と言っていただくことができました。私も運営メンバーの一員として、とても嬉しく思っています。（そしてめっちゃ楽しかった！）

ご協力いただいた方、スポンサーの皆様、そして、なにより参加してくださった合格者の方々、改めてありがとうございました。今後も一緒に知財業界を盛り上げていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。

知財塾のプロフィール記事はこちらです