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今年の振り返りをしていたら娘から核心を突いた一言が飛んできた

先日の朝、小学生の娘たちと、こんな会話をした。



その日私は、娘(双子)を車の後部座席に乗せ、
運転しながら今年一年を振り返っていた。

自分の中で一番のトピックはなんだったかな?と思い出しながら、
それをネタに一本noteでも書いてみようと意気込んで、
頭の中で文章を組み立てていた。

そんなことをしていると、
娘たちからこんな言葉が飛んできて、
我に返った。

娘1)「お母さん、何も聞いてないでしょ?」
娘2)「まったく反応しないから!」


あっ、何か語りかけてくれていたのね、、、
全く、頭に入ってきてませんでした。

娘は何を話しかけてきたのか?
聞き返す前に、すかさず返答する

私)「いまね、文章を考えていたんだよ。頭の中でお仕事してたの」

(ここで、この一言で終わらせればいいのに、ついつい、余計な言葉を重ねてしまうから、話が変な方向に飛んでいってしまう)

私)「デザインとか、クリエイティブな仕事をしている人は、目に見える「作業」に入る前に、たくさん、頭の中で仕事をしているんだよ」

(さらに重ねる)

私)「だから、ぼーっとしているように見えるかもしれないけど、24時間、いつでもどこでも、頭の中で仕事をしているんだよ」


そう話したところで、
娘たちから思いもしない言葉が返ってきた。

娘1)「ふーん。でも、そんなこと言ったって、仕事をしているかどうかはわからない。ぼーっとしているように見えるだけだよ」
娘2)「お母さんはいつも言ってるでしょ。ぼーっとしてないで行動しなさい!って」
娘1・娘2)「だから、行動して?」


まさかの、娘二人につめられる謎な展開…。


【相手は自分の鏡】、【子は親の鏡】などというが、
これは痛いところをつかれたぞ。

とはいえ、気づかないふりして目を背けていた「私の課題」が写し出されたのは
“今年の振り返り“という文脈において、つじつまが合っていて面白い。

***
2024年は行動多めでまいます。



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