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親の流し満貫は連荘あるって言うけど・・・

 今、九州に出張に来ている。打合せは明日からだが、台風10号の影響で山陽新幹線が運行しなことを想定して今日から博多で宿泊である。

 それで、時間があるので、オンレート雀荘2軒と、ノーレート雀荘一軒を新規で打ちに行ってきた。

 できれば、若い人達と同卓したいと思っていたので、最初はZOOに行ってみた。
 そこで、対面の親がちょっと珍しい、親の流し満貫を成就させた。それはいいのだが、連荘扱いであった。ラス半終わってから、ルール表を見せてもらったが、「流し満貫あり」とだけ記載してった。

 人間、歳いくと理屈っぽくなって主張が過ぎると「老害」と言われたりするが、まぁnoteではいいだろう(笑)。
 
 自分は、流し満貫が嫌いである。 それこそ、「なんなん?」って思うのである。

 ちょっとググってみて、その「なんなん?」の説明がある画像を以下に張り付けてみる。

これ以外もあるようだが・・。
こういう考え方もある。

 先ずもって、私が疑問に思うのは、これは「和了役」なのか「ご祝儀」なのかってことである。

 仮に、流し満貫を認める立場を自分がとるのであれば、「ご祝儀」扱いにしたい。理由は、「麻雀の和了は手牌に限るだろう」ということである。成就の条件は大して問題ではない。自分の打牌が鳴かれた場合はダメ、自分が鳴く分はOKでかまわない。ノーテン罰符、積み棒、立直棒(供託)に関しては、上記図の「ご祝儀として扱う」の通りでよい。
 それで、親が流し満貫を成就した場合は、4000オールで良いが、親権は流れるというルールの方がピッタシくる。ただし、親の手牌が聴牌形である場合は連荘できる。

 100歩譲って、あがりと認めるのであれば‥‥、(こっから理屈っぽくなるんだよなぁ)、「名前を変えましょう!」って言いたくなる(笑)。
 だって、「流し満貫」だよ。「流す」ってことが、その趣旨じゃないのかって思っちゃう。親が流し満貫を完成した場合は流れないってのは、なんか整合性がとれてないような気がして気持ち悪いのである。
 実際、調べてみると、「幺九振り切り」(ヤオチューふりきり)ってのが別名で正式名称との説明もある。

 いずれにしても、決めの問題であり、ハウスルールに従うことになるのであるから、親の流し満貫、供託、積み棒等もルール表に記載してもらう方がいいかもである。

 ちなみに、ノーレートフリーで「流し満貫」ありのところで、親の流し満貫は4000オールだが、「連荘は無しよ」、ってとこもあった。そこの雀荘もルール表に細かいとこまでの記載は無かったように思う。

 麻雀って面白いね('ω')ノ

このTシャツ着て雀荘行こうかな!(笑)


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