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また、恩師からお便りが

同級会の際、
ネモフィラの丘を先生と歩いて。
百名山を登られたので、
性格似てます。
あっ!自分は及びませんが。
やや寡黙で、静かに感動。
先生がポツリポツリと質問されて。
「◯◯は、結婚しないのか?」
幼馴染の男の子のこと。
「いるみたいなのですが、結婚というカタチは選択しないみたいで」
バスでは、
その彼の隣にずっと座っていた。
小学校から一緒なので、
寡黙でも疲れないから。

同級会が終わって数日後。
先生からハガキが届いた。
内容は、
「3年後の地元での同級会で会いましょう」
そんなこと。
先生、足首に痛みがあるらしく、
もっぱら自転車の生活とか。
奥様は、
腰に痛みが出て車椅子とか。
家のことは、主に先生がされている。
似てるなぁ...
父も、
先に倒れた母とおよそ5年過ごした。
勿論、
自分たち娘も帰省したのだけれど、
行き届くわけもなく。
愚痴もおっしゃられず、
相手を介護しながらの生活。
同級会の別れ際に言ってみた。
「先生、父もそうでしたけれど。
ご自分1人で頑張らずに。ヘルパーさんとかお世話になってくださいね」
こんなこと...
「分かっている」
そう言って頷いていたけれど。
あの世代は、
1人で頑張ってしまいそうで心配。
そして、
連休中にお返事を書いた。
夫との出会いとか、
山のこととか。
大学のこととか。卒論のことも。
英語が散々だった事も。
これって、
文通?
今の方はピンと来ないかなぁ。
昔は、
手紙でのやり取りが主流で。
お元気ですか?
ここから始まって。
先生、お元気でいて下さい。
そんな風に終わった。
3年後、元気でいたいなぁ。

♪今日の庭〜
ひとりよがりの写真です。


多分、
自分よりも高いチドリソウ。
なぜこんなに成長したのかは謎。
タイムがグリーンのヘッドになりました。
オルレアの中に埋もれるように咲いていたアリウム。
花びらが散って結実したアリウムも。


我が家の唯一のミニバラ。
数年前、瀕死の状態になったけれど、
生き返りましたね。
小さくても、花びらが素敵でミルク色。
可憐です。

ミニナデシコが、カワイイです。
新人?正解でしたね。
ニゲラの蕾が。
そして、マーガレット。
昔は、マーガレットと言ったらホワイトだったけれど。
こんなカラーも出来ましたね。

上から
鉄色の葉は、モナルダではなくて。
調べてます。
分かりましたよ。ペンステモンかな?
蕾がつきましたね。
ワスレナグサがちらほらと。
リナリアがぐんと伸びてきました。
小さくても、ランのようなカタチです。
これからの庭を楽しませてくれる。
そして、

クレマチスが毎年伸びている。
開花すると、カヌレのような趣に。
ピンクのユリ、今年もようこそ。
窓辺のニャンコたち。
あれこれでした。
連休最終日、
何をしようか思案中です。
あっ!
忘れてました。
花壇は、
色々な花が共存して、野原のような雰囲気です。
イングリッシュなカタチでもなく、
北欧でもなくて、
福島の野原のようなイメージです。
球根や根の深さが違うので、
バランスよく共存してますね。
自分たちも、こんな風に仲良くありたいですね。
ありがとうございました。

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