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雨の日も元気をくれる本

■開催日時 2021年6月5日(土) 6:00-7:30(オンライン開催)
■参加人数 5人(+進行1人)
■内容 「雨の日も元気をくれる本」をテーマに参加者同士が手持ちの本を持ち寄って、オンラインで読書会。事前に読む必要はなく、時間内で読み、感想をシェアします。この読書会では、それぞれの本の内容を深めるより、なぜ今この本を読むのかという点や他の方が選んだ本との出会いや本同士のつながりに重点を置いて進めます。
 育休から復職して1ヶ月経った、チームリーダーとしてメンバーを率いることになった、親として子にしてあげられることをしたい、後輩のメンターになった、病を治すこと・自分らしく生きることについて家族と考えたい、仕事は楽しいけれど体力の限界も感じ始めた‥等々。
 それぞれいろいろな課題感がある中、「雨の日」でも自分らしくあるには?ということに、本を通して向き合いました。梅雨になると身体の不調や新年度からの疲れなども出てきます。他の方のお話を聞いて、自分も少し力をゆるめたり、他者志向性を思い出したり、あらためて自分の”心の声”に耳を傾けることになりました。

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 読書会の流れは下記の通り。
 初めに今日の読書会を終えた時、どんな気持ちになっていたいかを発表。その後
①本を知り②問いを立て③探し④共有し⑤行動にうつす
という5ステップを目指して1時間半を過ごしました。
”行動にうつす”のが大切な点です。終了後も参加者同士、メッセンジャーなどでそれぞれが行動したことなどシェアし合います。

■持ち寄った本は以下↓↓↓
①「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」草薙龍瞬/著 KADOKAWA
②「チームの力 構造構成主義による“新”組織論」 ちくま新書 西條剛央/著
③「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」 アダム・グラント/著 楠木建/監訳 出版社名 三笠書房
④「幼児教育の経済学」ジェームズ・J・ヘックマン/著 古草秀子/訳
出版社名 東洋経済新報社
⑤「チーム・ブルーの挑戦 命と向き合う「やまと診療所」の物語」
中島隆/著 出版社名 大月書店
⑥「ビジョナリー・ピープル」
ジェリー・ポラス/著 スチュワート・エメリー/著 マーク・トンプソン/著 宮本喜一/訳
出版社名 英治出版
 
 

■読みたかった理由↓↓↓
・本棚で待機してたので、雨の日のお友達にしたくて。親がしてあげられることを認識したい
・後輩も増えてきて、教わる立場から教える立場になることが増えた。GIVEすることを楽しみたいな~と
・ビジョナリーカンパニーの著者による「意義ある人生の方程式」が書かれた本。自分の生きがいについて考えると、雨の日でも元気が出るのではないか?と思って

■参加者の感想(一部)
・皆さんの持ち寄る本がいつも新鮮で、自分の世界を広げてくれる
・慌ただしくすぎる毎日の中で、本を通して他者とテーマに沿ってお話しする時間、自分にとっては大切です
 
★次回は7月3日(土)6:00〜予定しています。ご興味あればぜひ!★


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