[アニメ感想] 錆喰いビスコ:AKIRAとナウシカを足したような世界観
『錆喰いビスコ』は、防衛兵器の暴走によって文明が崩壊した後の世界。
生き物もの含めた全てを錆びさせてしまう錆び風によって、人類はジワジワと滅亡への道を歩んでいる。
錆びは以上に巨大化したキノコの胞子から発生すると考えられており、錆びが体に入ると人は「サビツキ」という病状を発症し、やがて死に至る。
主人公の猫柳ミロは街の片隅で診療所を営む若き医師で、錆びの真相を研究している。
そんなある日、ミロは極悪人として指名手配されている最強のキノコ守り赤星ビスコと出会う。
キノコ守りは各地にキノコを生やして世界を錆びの恐怖に陥れている異端として人々から恐れられていたのだ。
しかし…真実は違っていたのだった…。
全体的にナウシカへのオマージュ、リスペクトが感じられる世界観だ。
そしてAKIRAのようなサイバーパンクな雰囲気も満載。
これはもう、ツボの人にはたまらん物語だろう。
それから、主人公のミロくんは顔にアザがあり、パンダ先生と呼ばれているのだけど、めちゃ美少年である。
曲もかっこよい。
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