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8.頼りながら継続する<言語交流会>

「同じ会社の友達が、会社の人たちの日本語が早くて分からないから話す練習をしてほしいんです」ミャンマー人の友人からの一言で始まった言語交流会が、もうすぐ50回目を迎えます。

こんな想いで始めました

ミャンマー留学中やっていたスピーキングクラスに来てくれていたミャンマー人の友人から「同じ会社の友達が、会社の人たちの日本語が早くて分からないから話す練習をしてほしいんです」と。

ちょうど日本に帰ってきてミャンマー語を話す機会がすっかり無くなっていた私も私で焦っていました(笑)。
ということで、お互いの言語を教え合う時間を定期的に設けることに^^

4月からミャンマー人2人、日本人1人で細々と毎日続けていたものが、Facebook・Instagramのストーリーにアップしたことをきっかけに、日本で働くミャンマー人、留学経験者の日本人など、今では50人近くもの人が入れ替わり立ち替わり参加してくれています。

”勢いだけ”の私が50回も続けられた理由

■ 意義を感じている

私は困っている人がいたら暑苦しいくらいに(笑)すぐ行動に移します。
誰かのためになると感じたらすぐやらなければならないと。

今回で言うと、
もちろんミャンマー留学から帰国してミャンマー語に触れる機会が全くなくなり焦りを感じていた個人的な事情も関係しているのですが、

ミャンマー人
・同僚の日本語が聞き慣れない/早いのでついていけない
・色々な日本人の発音に慣れることができる
・同じように日本で働く仲間と繋がることができる

日本人
・コロナで志半ばで留学から帰国した後輩…
・留学後、触れる機会が無くて忘れる
・ミャンマー語を勉強し始めたものの、日本で実践の機会がない

など、お互いの需要がマッチしており、「(このような場があることで)『助かる」『ありがとう』」などのお声をいただくと、続けないと…という想いが高まります。

■ 仲間の力を借りる

上記の理由もあって、熱意は途切れずに頑張って続けようと思うものの、予定が入ったり…一人の力では中々続けるのは難しいです。

今までは、一人で頑張らないといけない…人に迷惑をかけてはいけない…と思ったりもしていたのですが、それで気力がきれて続けられなくなり、せっかく言語への向上心が強い人たちへの場所が無くなってしまうのももったいない…と、参加してくれている人たちの顔を思い浮かべた時に、人に頼れるようになりました。

レギュラー参加してくれている人にzoomの使い方をシェアし、予定がある時は、代わりにマネージしてもらうようにしています。

自分にベクトルが向いているうちは、無理をしがちでしたが、
参加者にベクトルを向けた時、続けるためには…と頼むことに罪悪感を覚えづらくなりました。

いつもみんな、ありがとう…!

お話し会概要

Mon・Tue・Wed・Thu
8:30PM〜9:00PM 日本語時間
9:00PM〜9:30PM ミャンマー語時間 

※参加費無料

お気軽にお声がけください^^





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