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「ミャンマー語検定」自分に合ったレベルの見極め方と選び方

12/12(土)、12/13(日)に初のオンライン開催が決まっている「ミャンマー語検定」に向けて、自分の失敗や経験から培ったミャンマー語の勉強方法に関する情報など、ミャンマー語検定関連のことをぼちぼち発信していこうと思います。

※そもそも「ミャンマー語検定って???」という方は、一番下に以前私がnoteで書き綴った投稿リンクを貼っておいたので、見てみてください^^

では、早速、今回は自分に合った受験級の見極め方と選び方について!

学習期間・CanDoのレベルと照らし合わせて、受験級の当たりをつける

▼初心者向け:MB

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▼初中級者向け:M1

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現地滞在経験者:市場で買い物、同僚と簡単な挨拶、お手伝いさんにしてほしいことを伝えられる…程度に日常の中でそこそこ使っている方向け。

非現地滞在者・ビルマ語専攻生:1年生の前期修了、後期途中あたりを勉強中の方向け。

非現地滞在者・非ビルマ語専攻生:

▼中級者向け:M2 

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▼上中級者向け:M3

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結構難関なのは、こちら。
日常生活の中ではビルマ語を問題なく使え、インターンや留学経験者の私も、実はこちらのレベルの読解パートに引っかかり、2回も足止め食らってます、、、お恥ずかしながら…

日常生活では問題なくコミュニケーション取れていても、文書の中では”分かりそうで分からない”言葉が多くて正確に読み解けない…そんな方向けのレベルです。

▼上級者向け:M4

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通訳や翻訳など、業務レベルで活躍できるレベルで、本格的に勉強中の方向け。最後のブラッシュアップに、勉強するのはいかがでしょうか。

私も、最終的にはこのレベル合格に向けて、頑張りたいと思っています。

②当たりをつけた級のサンプル問題を見て、歯が立ちそうか確認

目安があるとはいえ、個人差があります

全く歯が立たないレベル、もしくは、簡単すぎるレベルを受験しても、学習が身に付き、実際の生活の中で生かせるようになるか、を考えると、意味が半減してしまうので、まずはサンプル問題を見てみることをお勧めします。

▼サンプル問題はこちらから

③単語リストをザっと見て、6~7割知っているor見たことがある単語であれば、受験級決定

受験日までに学習に取り組むことのできる時間にもよりますが、
・意外と受験日まであっと言う間
・モチベーションがちょうどよく維持できるレベル

を考えると、6~7割知っている単語の受験級を選ぶのが良いかなと感じています。

特に、ミャンマー語検定は単語を文章の中で理解できる/聞き取れるか、で合否が分かれてくるので、単語レベルが自分に合っているかは重要ポイントです。

▼単語リストの購入はこちらから ※MB・M1レベルは無料ダウンロード可

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いかがでしたか?

✓ミャンマーに興味がある
✓語学に興味がある
✓ミャンマー語を勉強しているものの、進め方が分からない
✓自分に合った受験レベルが分からない

方々の一助となれば嬉しいです^^

次回は、そんなミャンマー語検定の勉強方法について、私の失敗談を踏まえてお伝えしていこうと思います。

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▼ミャンマー語検定詳細はこちら
※お申し込みは11/23(月)までなのでお忘れなく!

▼ミャンマー語検定への想いを綴った私のnoteはこちら

▼ミャンマー語(ビルマ語)を勉強するメリットや勉強してよかったことなど、書いているのでこちらも是非^^



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